順位 | 氏名 | 重量 |
---|---|---|
第1位 | 藏敷 晃宏 | 3.58kg |
第2位 | 片山 真也 | 3.16kg |
第3位 | 戴 文通 | 2.54kg |
第4位 | 橋田 圭太 | 2.27kg |
第5位 | 山内 竣士 | 1.99kg(オブ) |
第6位 | 村上 祐二 | 1.14kg |
第7位 | 池田 将也 | 0.78kg(オブ) |
第8位 | 明賀 悠司 | 0.68kg |
■審査方法:チヌ3匹重量
■参加人数:13名
優勝者の談 藏敷 晃宏
令和2年11月1日GFG愛媛青年部による今治沖でのチヌ釣り懇親会に参加しました。当日天気は良いものの東の風が吹く予報とのことで、大三島、伯方島の風裏方面へと5時半頃出船しました。僕は6番のくじを引きで何処に降りれるかなと楽しみにしていました。1番から5番までが降りて行き、次は僕の番です。船が速度を緩めた場所は、去年この時期に良い思いをした磯でした。逸る気持ちを押さえつつ冷静に準備をして、去年と同じ攻め方で釣り開始。足もとをかすめて潮が流れる場所で、撒き餌と仕掛けを足もとから流していくと5投連続でベラが釣れました。ベラばかり釣れたので、撒き餌は足もとに、大きめの練り餌を付けた仕掛けを少し沖の方に投入し、糸を張りぎみに流していくと竿を引ったくるあたりで30cm半ばのチヌが釣れました。しかし、それからやれどもやれども釣れたのはベラ、チャリコ。チヌが釣れません。「やっぱり今年は今年で去年とは違うな~」と、ぼやきながらも時間は満潮の潮止まり前、ここは集中です。撒き餌を多めに撒き、少し沖で撒き餌の中に仕掛けを誘導してオキアミで1匹。完全に潮が止まりベタ底での練り餌で1匹。なんとか3匹釣れました。しかし、型があまり良くなく、これは駄目かなと思っていました。納竿1時間前、ずっと足もとに撒き餌をしていたのが良かったのか、チヌが餌を拾っています。「これは釣れるっ!」と思いハリスを短くし、目立つ黄色の練り餌を目の前に落とすと1発で食いつきました。しかも型が良い。ラッキーな事にそれが後2回続き、前半の3匹すべて入れ変える事ができました。港に帰り検量の結果、なんと優勝!やはり良い磯でした!お世話になった役員様、桧垣渡船様ありがとうございました。そして会員の皆さまお疲れ様でした。
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