順位 | 氏名 | 重量 |
---|---|---|
優勝 | 白石和典 | 5,300g |
2位 | 伊東勇 | 5,160g |
3位 | 尾崎達也 | 5,030g |
4位 | 和田修平 | 4,980g |
5位 | 渡辺和夫 | 4,960g |
6位 | 片山真也 | 4,680g |
7位 | 重見正人 | 4,520g |
8位 | 尾崎昭司 | 4,490g |
9位 | 児島秀一 | 4,480g |
10位 | 村上祐二 | 4,450g |
■審査方法:5匹重量
■参加人数:38名
優勝者の談 白石 和典
令和5年5月14日、GFG愛媛支部チヌ釣り懇親会に参加させていただきました。参加者は38名で、A船(大島・伯方島・津波島周り)とB船(比岐島・平市島周り)に分かれて乗船。順位決めは横取り方式とし、規定サイズ無しの5匹重量です。
今大会は、9月に開催するチャンピオン大会(トーナメント)への予選も兼ねていることから、皆いつもより気合が入っているようです。抽選の結果、私はB船の3番で比岐島のワンコという磯に一人で下りました。
潮は粒島方向で、この磯では最高の潮が流れていますが、あと1時間ほどで潮止まりです。満ちの残り潮の間にチヌを寄せようと気持ちが焦る中、仕掛け作りはの後に撒き餌を20杯ほど広範囲に入れ、いつもの仕掛けで釣り開始。3投目に35cm位が釣れ、これは潮止まりまでに5匹は揃うだろうと勝手に予想していましたが、それからはコブダイの猛攻と、何故か誘いもしないのに底で食う大ボラに腕が痺れるばかりで時間だけが過ぎていきます。
10時を回って潮も引き、やっと本来の船着きに移動し会員と電話で話している途中、藻際を流していたウキが一気に消え、やっと2匹目で40cm超えですが後が続きません。12時を過ぎた頃、遠投深釣りのネリエに変えた1投目にいきなり45cm級が食い、3連発で何とか規定匹数が揃いました。5kg超えはほしいので入れ替えに必死で頑張り、納竿20分前に友人のアドバイスもあり、コーンに変えたまたも1投目、仕掛けがなじむ間もなく竿をひったくるアタリで本日最長の47cmがきて竿を収めました。
釣果は、35cmから47cmまでのチヌを11枚釣ることができ、5匹で目標の5kgはありそうですが、迎えの船での参加者の会話では、平市島は30匹以上の入れ食いとか、にぎやかな話で盛り上がっているので、5位までに入りチャンピオン大会の切符が取れたらいいか位に思っていました。
検量の結果、まさかの優勝ということで本当にびっくりです。愛媛支部初のチャンピオン大会では皆と和気藹々と懇親を深めつつ、久しぶりのトーナメント感を楽しみたいと思います。
最後に、安全に気持ち良く釣りをさせて下さった桧垣渡船様、大会役員の皆様、会員の皆様お世話になりました。有難うございました。
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