順位 | 氏名 | 長寸 |
---|---|---|
優勝 | 宮本利光 | 24.5cm |
第2位 | 酒井健太 | 24.0cm |
第3位 | 西向雅之 | 23.3cm |
第4位 | 吉田修久 | 23.0cm |
第5位 | 今田祥平 | 22.6cm |
第6位 | 出村浩 | 22.5cm |
第7位 | 西嶋慎一郎 | 22.0cm |
参加人数:19名
審査方法:鮎1匹の長寸
優勝者の談 宮本 利光
受付で役員のN君に「今日は1匹長寸の勝負。誰でも優勝のチャンスはありますよ」と言われ、「誰でも」というフレーズが妙に心に響き「俺でも…俺でも…」と心でつぶやきながらオトリを受け取りました。参加者から「年寄りは流されんように気をつけて!流されたら体を引っ張ってやるわ」と優しく頼もしい言葉を背に受けながら上流の深瀬へ。30分ほどしてやっと18cmほどのアユが掛かり、その後は小さなアユが数尾。今年の九頭竜川は天然アユが大量に遡上。その影響か例年に比べて型は小さいようです。2時間ほどすると20cmほどのきれいなアユが掛かり、期待を込めて送り込むと小さなアタリ。ぐんぐん下流に引っ張られながら取り込んだアユは24.5cm。この1尾がVアユとなりました。
「誰でも=俺でも」が、まさかの現実になり、数年ぶりに良い思いをさせてい頂きました。ウエットスーツを忘れたため、寒さで時々陸に上がりながら粘った甲斐がありました。最後にコロナ禍の中、大会を延期して運営された役員の方々、参加者の皆様お疲れ様でした。ご協賛のがまかつ様、ありがとうございました。
Copyright © GFG All Right Reserved