2022年4月10日（日）若狭大島沖磯でGFG北陸地区福井支部チヌ釣り親睦会を開催しました。コロナ禍ということもあり、マスクの着用の徹底や、集合時のソーシャルデスタンス、不要な会話の厳禁、受付時の消毒の徹底をお願いし、予定通り午前6時から受付を行いました。昨年は多くの行事を中止したことや、連日天気が良く暖かい日が続いたこともあり、楽しみにしていた会員が早くから集まりました。他支部からは石川支部の坂蓋さん、富山支部の片山テスター、京滋支部の山見テスター、村中さんが参加され総勢36名と大盛況の大会となりました。連日天候が良かったこともあり、海は凪となり春の潮が低い今の時期にしか渡礁出来ない奥ソエからソエまでと（あみや渡船）、ソエから巨グレが絶好調のカメの地（ビックワン渡船）までのグループに分かれて出船しました。今年の若狭大島は例年と違いエサ取りのフグが少なく、大変釣り易く、3匹までの総重量としていましたが、釣れた磯の中には1人で二桁の人や、40cmを超えるグレを持って帰ってくる人もおり、帰りの船中でも大変盛り上がりました。検量では、若狭大島らしい50cmを超える年無しが何匹も持ち込まれ、その中でもサビチョボに渡礁した川島さんが50cmオーバー2匹を含む3匹を持ち込み、5,110gを釣られて見事優勝されました。おめでとうございます。
　今回も会員皆様の御協力により、事故もなく、素晴らしい大会が開催できましたことをこの場をお借りしてお礼申し上げます。また石川支部、兵庫支部、富山支部のみなさんからも協賛品を頂きまして本当にありがとうございました。来年の参加をお待ちしております。最後に、協力して頂いたビッグワン渡船様、あみや渡船様ありがとうございました。また協賛していただいたがまかつ様ありがとうございました。
(レポーター：福井支部副支部長　　林淳一）