6月3日（日）越前町左右の磯にて、恒例のGFG福井支部グレ釣り親睦会を開催しました。
4：00から受付を行い中川福井支部長による挨拶と競技説明が行われ、4：30に「あたらしや渡船」さんにて一番船が左右漁港を出港し、くじ番号順に磯へ渡っていかれました。
今年の左右の磯は大型真鯛やチヌが好調ですが、グレはまだ釣れる日・場所にムラがある状況です。特に近年珍しく好調な磯は青岩で、30cmクラスが良く顔を出してくれます。この青岩から上小島までの間が今年特に好調なようです。
今回も誰にでも上入賞のチャンスがあるように、釣ったグレ5匹の総重量(規定寸法なし)で行いました。
会員のみなさんの日ごろの行いが良いのか、大会当日も好天に恵まれ好調な沖磯へ渡ることができました。
当日の磯の状況は、みなさんノーマークだった長岩が好調で、一、二位を独占されました。二位になった高井さんはなんと今回がグレ釣り初挑戦！いきなりの上位入賞で大変楽しんでいただけたようです。ほかに灯台下、上島のハナレ、左右小島のハナレなど凪の日でないと渡れない磯がやはり好調でした。
12時にて納竿し検量を行うと、さすがGFG会員のみなさん、たくさんの方が規定数量5匹の良型グレを揃えられており、検量は大賑わいで上位の方は2kg超えと好釣果に終わりました。表彰式にて参加していただいた全員の方に豪華がまかつ製品が授与されました。
最後に宮本地区本部長による閉会の挨拶により、今大会は無事終了しました。
今回は前夜に懇親会も行われ、参加したみなさんは楽しい会になったようです。役員の皆様、大変お疲れ様でした。

レポート　前原弘和