GFG九州:福岡支部主催 <<大会結果>>

春季懇親釣り大会 【平戸一帯】

春季懇親釣り大会 【平戸一帯】 ◇リポーター 福岡支部事務局長・平松千枝
福岡支部は3月9日、長崎県平戸一帯で懇親チヌ釣り大会を行い、会員22名が参加しました。度島、北九十九島、西浜、宮ノ浦など、それぞれがお気に入りの釣り場へと向かいました。大会当日は北北西の風がやや強かったのですが、それぞれ風裏のポイントへ誘導してもらい、事故もなく、全員集合場所へと戻ってきました。検量に持ち込まれたチヌの数は10枚。40cmオーバーばかりが並び、中には50cmを超える大型も上がっており、数ミリ差で松尾会員が見事優勝されました。ミリ単位の接戦の中、ブービー賞は9位の養父会員でした。時期的にマダイやイサキが出るだろうと思っていましたが、他魚の部ではクロを釣った高瀬会員が表彰され「キープしててよかった!」と喜びの声を上げていました。最後はお楽しみ抽選会で大いに盛り上がり、大会は無事に終了しました。ご協力いただきました皆さまに感謝申し上げます。

成績

順位 氏名 長寸 備考
優勝 松尾 直愛 51.3cm 北九十九島
2位 坂口 浩一郎 50.5cm 度島
3位 林田 健吾 48.0cm 北九十九島
ブービー賞 養父 克典 42.8cm 度島
他魚の部 高瀬 重彦 クロ 31.0cm 度島

■審査方法:25センチ以上のチヌ1匹長寸
■参加人数:22名

優勝者のコメント・松尾直愛
「明け方から風が強くなり、北西の強風になる」との予報でしたので、風裏になる佐世保市鹿町の梅田釣りセンターに行くことにしました。約10年ぶりでしたが、ここの地形は台風の時でも釣りが出来る位、入りくんでおり、安全を考慮して選択しました。午前6時出船。だらだらとした、いかにもチヌ釣り場!という磯でした。全遊動の仕掛けで釣り開始。最初はアラカブやメバルなどが掛かりましたが、1時間ほどマキ餌を撒きこむと餌が残りだしたので、付け餌をボイル(大)に換えました。流し込んでいくといかにもチヌの当たりという勢いでウキが消しこみ、50cmオーバーを手にすることができました。この日は1匹長寸でしたのでこの後は同行者の応援に。彼も直後に48cmを釣り上げ、2人とも検量に出すことが出来、私はそのチヌで優勝することが出来ました。商品も大変高価な竿を頂きました。役員の皆様、大変お世話になりありがとうございました。



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