福岡支部は4月26日(日)晴天、ベタ凪の好天に恵まれた中、長崎県・平戸一帯で春季懇親チヌ釣り大会を行い、19名が参加しました。今大会は本部大会に合わせて同時開催した事で、うまく行けば本部大会、支部大会の両方で賞が狙えるチャンスが多い大会となりました。受付と検量時刻は本部大会に準じた事でスムーズに進行が出来ました。但し、検量基準については1匹の長寸と独自の規定を設けました。大会の状況は、磯に渡った会員は30㎝クラスのグレに手を焼き、加えて場所によっては赤潮が発生し、好天・ベタ凪とは違った形での厳しい釣りとなりました。検量の結果、支部全体でチヌの提出者は2名で、地区本部大会で入賞した小西会員が優勝しました。2位には、これも地区本部大会の石鯛の部で入賞した養父会員がダブルで受賞しました。表彰後は、がまかつ製品が全員に当たるお楽しみ抽選会を行い盛り上がった大会となりました。今大会を行うにあたり、いつも協賛品を提供して頂いております株式会社がまかつ様、また、スムーズな運営に協力して頂いた参加会員の皆様に御礼申し上げます。次回は、6月に夏季懇親磯釣り大会を行いますので奮っての参加を待っています。
(リポーター 九州地区本部副本部長兼事務局長・福岡支部長・永江幸男)