順位 | 氏名 | 成績 |
---|---|---|
優勝 | 真崎 芳弘 | 5匹:1250g(最大27.3㎝) |
2位 | 坂口 浩一郎 | 4匹:1210g(最大28.7㎝) |
3位 | 井出 信夫 | 2匹:1030g(最大33.5㎝) |
4位 | 松尾 直愛 | 2匹:730g(最大29.7㎝) |
■参加人数:12名
■審査方法:25cm以上のグレ(クロ)8匹までの重量にて検量
優勝者コメント 真崎 芳弘
グレ釣りのシーズン前、シルバーウィーク明け、かつタフコンディションとなった今回の秋季懇親磯釣り大会。当日は、大潮で午前8時頃が満潮。北東寄りの風が強く、逸れてはいるものの台風21号のウネリ影響あり?といった条件では、渡礁できる磯が絞られました。クジ引き抽選で最後の渡礁となる9番を引き当て、丸銀釣センターの「マリンアロー」に乗り込み、午4時前に出船。まずは、「モトバン」に底物師を降ろし、グレ釣りの会員の全員が北寄り風に強い志々伎崎一帯の渡礁となり、2名1組で降ろしていき、最後に私を含む3名で「二ノハエ」に渡礁。船長のアドバイスもあり、まずは、満潮に備えて荷物を高台に運び、各自準備をすませ、磯を大きく3か所に分け、ジャンケンで釣座を決めて、午前6時から、2時間20分のローテーションで釣りを開始しました。私は真ん中の釣座からの竿出しでしたが、潮は左から右に早い勢いで流れ、満ち込んで来るに従い、勢いを増してきます。左方向からの風と時折、這い上がって来る波を気に掛けつつ、浅ダナでの仕掛けの置き方を意識しながら、仕掛けを打ち返していく。今回のルールは、グレ25cm以上、8尾までの総重量。まずは、規定サイズ以上のリミットメイクを目標にロッドは操作性を重視して「がま磯マスターモデル口太F5.0m」をチョイス。ハリは、掛かりのよさが気に入っている「ボイル口太5号」と「掛かりすぎ口太5号」を中心にオキアミ生とオキアミの加工エサのローテーションでチョキグレから24cm位のグレの入れ掛かりの中、尾っぽが長い小型のオナガもキープしました。途中、たまにハリ掛かりするボラと良型のバリに遊ばれ、サイズアップは図れないまま、午後1時前に納竿、回収となりました。検量の結果、今回のルールに助けられた形となり、小型ながら運よく5尾キープできた事で豪華賞品とさらに抽選会でも多数のがまかつグッズを頂き、ラッキーな1日となりました。最後になりますが、段取りされた役員の方々、お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
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