福岡支部は10月20日、大分県日田市の日田漁協管轄内である三隈川周辺河川一帯で「シラハエ(オイカワ)懇親釣り大会」を行い、会員5名とオブザーバー2名の計7名が参加しました。午前7時にいつもの小淵橋の下で受付を済ませた参加会員は、それぞれのポイントへ散開して行きました。当日の天候は晴れでしたが日田周辺特有の朝と昼間の寒暖の差が激しく朝はブルブル震え、昼は汗をかいた程です。近年大量に発生している鵜のためにターゲットであるシラハエの数が少なく、ポイントを探すのに苦労しました。 参加会員のほとんどが川に立ち込みで数箇所ポイントを変えて拾い釣りをするスタイルで、シラハエの小気味良い当たりと引きを楽しみました。私は、岸から長竿を使っての釣りとなりましたが、それなりにシラハエの引きを楽しみました。午後1時に検量となり、会員皆さん口々に「型がいまひとつだったね」とか「数が揃わずにイダ(ウグイ)に邪魔されてね」の言葉も端々に聞こえました。30匹の重量で順位を決め僅差ながら2位に20g差をつけて島津会員が優勝となりました。表彰式からお楽しみ抽選会へと続き、和気あいあいとした雰囲気の中、参加者皆さまのご協力のおかげで無事大会を終了することができました。また竹内福岡支部長には差し入れをいただき、大変ありがとうございました。最後にたくさんの賞品を用意していただいた、がまかつ様、GFG福岡支部様に感謝申し上げます。
リポーター・九州地区副本部長兼事務局長 永江 幸男