福岡支部は3月12日、コロナ感染予防を徹底し佐賀～長崎一帯（壱岐・二神島・五島列島は除く）を会場に、「春季チヌ懇親釣り大会」を行い12名が参加しました。春の日差しが心地よくなってきましたが朝晩はまだ肌寒い中、釣具のまるきん糸島店を起点にキャノンボール方式で実施しました。当日の天候は曇りのち雨で午後から雨の予報。　各自受付を済ませ、晴気・鷹島・九十九島方面の釣り場へ安全運転で向かいました。私達は10名で晴気港に早めに着いて休憩を取ったのちに出船。全員が無事に瀬渡しを済ませ、わくわくしながら準備して釣りを開始しました。集中してチヌを狙いましたが釣れるのはオキアミばかり（つまりエサ取りもいません）。でも、私の隣の瀬で釣っていた藤田さんから『切れた』と聞こえました。そろそろ私の方にもチヌが回って来る頃と信じていましたが、当りもないまま藤田さんの3枚のチヌとの格闘を見ながら終了しました。結果、私は安定の坊主でした。　納竿の時間が来て港へ帰ると藤田さん以外誰もチヌを釣っていませんでした。検量場所に行き表彰式の準備をして検量を始めると、九十九島へ行かれた原田さんはチヌを釣っていて何時も凄いなと思いながら検量を行いました。　結果、2名のみ本命のチヌを釣り上げ中々各所渋かった様です。表彰式で参加者全員に豪華ながまかつ製品が配られました。今回の大会を事故も無く終える事が出来たのは、大会運営に協力して頂いた役員、会員の皆様をはじめ、がまかつ様、つり天狗ヤナイ様、釣具のまるきん糸島店様のご協力のおかげです。本当にありがとうございました。
リポーター：福岡支部副支部長 　養父 誠治