GFG九州:福岡支部主催 <<大会結果>>

冬季懇親釣り大会【佐賀県~長崎県】

冬季懇親釣り大会【佐賀県?長崎県】 福岡支部は2023年12月3日(日)、佐賀県~長崎県一帯を会場に冬季懇親磯釣り大会を行い11名が参加しました。検量時刻までに受付場所へ帰着できる範囲で行うルールです。数日前から南下した寒気も緩み晴れましたが、北西からの季節風が強く風裏を探しての釣りになりました。北部九州西岸はグレ・イシダイの釣果も上昇傾向で、期待が持てました。今回イシダイ狙いの該当はなく、グレ狙いでは全員釣果があり、30cm前後のグレが検量に持ち込まれる中で唯一40㎝超えの良型グレを仕留めた小島会員が優勝を勝ち取り今年最後の行事を締めくくりました。いつも協賛品を提供して頂いていますがまかつ様ならびに受付場所を提供して頂きました釣具のまるきん糸島店様に御礼申し上げます。来年度も会員皆さんに楽しんでいただけるように大会を企画していますので、奮ってのご参加をお待ちしています。
リポーター・ 福岡支部事務局長  伊藤 善範 

成績【グレの部】

順位 氏名 成績
優勝 小島 翔 40.6cm(935g)
2位 吉永 隆成 32.4cm(525g)
3位 養父 誠治 32.2cm(510g)

■審査方法:グレの部:25cm以上1匹長寸
イシダイの部:30cm以上1匹長寸(該当者なし)
■参加人数:11名

優勝コメント・小島 翔
 土肥釣りセンターのお世話で的山大島南磯一帯の黒瀬へ伊藤事務局長と渡礁。今秋発売されたニューロッド、がま磯アテンダーⅢ1.75-50の初おろしを兼ねている大会なのでさらに気合も入ります。夜明け前から昼前までの上げ潮で何とか30cm超を数匹キープ。昼過ぎからの下げ潮でのサイズアップを狙いました。そろそろ納竿時間前となる頃、潮の流れに変化が。足元のサラシから延びる引かれ潮が本流に当たっているところに泡目が発生しているよどみを発見。狙いを変更して、仕掛けとマキエが同調するようにイメージ。先打ちマキエを入れて後に全誘導仕掛けを馴染ませると、ラインを張り気味にしていたところバチバチッと激しくひったくる当たりを捉えました。タモに収まったのはこの日一番の良型オナガ(クロメジナ)。検量の結果、優勝となり同礁の伊藤事務局長から「やったね!」と言われて喜びが増しました。また、いい釣りが出来るように日々修行します。


表彰(優勝の小島会員)
表彰(優勝の小島会員)
準優勝の吉永会員
準優勝の吉永会員
3位の養父会員
3位の養父会員

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