GFG東北:福島支部主催 <<大会結果>>

鮎釣り懇親会【那珂川】

鮎釣り懇親会【那珂川】 8月30日(日)福島支部親睦鮎釣り大会をオブザーバー2名を含む24名で開催しました。連日の雨により増水が心配され会津大川に変更になりましたが、地元の川が増水、激濁りで本当に釣りが出来るか心配しながら会津大川に向かいました。しかし、川に着いてみれば濁りも全くなく、川の状況は最高のコンディションで小雨が降る中、親睦会スタート!!しかし、ハネ鮎はいっぱい見れるものの中々皆さん竿が曲がりません。そんな渋い状況の中、皆さん心折れずに頑張りました。結果、優勝は13匹で渡辺さん、2位が10匹で佐々木(私)、3位が9匹で五十嵐さんとなりました。雨降る中の渋い状況の中の釣りでしたが、皆で釣りが出来て楽しい1日でした。皆さん本当に、お疲れさまでした。また、次の親睦会も宜しくお願いします。  
(レポーター 佐々木 高伸)

成績

順位 氏名 成績
優勝 渡辺 明洋 13匹
2位 佐々木 高伸 10匹
3位 五十嵐 一浩 9匹
4位 八巻 光男 7匹
5位 坂内 友洋 7匹
6位 日夏 秀一 6匹
7位 筒井 典綱 6匹

■参加人数:24名
■審査方法:総匹数

優勝者の談 渡辺 明洋
今回は、那珂川で開催予定だった福島支部親睦会でしたが、解禁当初より、数十年ぶりに好調が続く県内の会津大川(若松地区)での開催となりました。当日は、時より小雨が降りとても肌寒い日でしたが川には多くの跳ね鮎が見え、その跳ね鮎周辺を丁寧に泳がせ順調に数を伸ばす事が出来ました。掛り鮎もすべて24cm~27cm。とても重量感のある鮎で、とても楽しいやり取りを味わいました。地元河川の現状は、今でも原発事故による魚の摂取制限や解禁を見合わせている河川もあり、とても悲しいばかりです。避難等により、ばらばらになってしまった地元釣りクラブの皆にも優勝と言うとても明るい話題を持ち帰れて、とても有意義な大会になりました。冒頭にも書きましたが、数十年ぶりに好調となった阿賀川(会津大川)ですが、カワウの追払い、追加放流、友釣り専用区の期間延長等、漁協や関係者の皆様の並々ならぬ努力に感謝いたします。最後に、皆様が安全で楽しい釣りが出来ますようにご祈念申しあげます。



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