GFG東北:福島支部主催 <<大会結果>>

鮎釣り懇親会 【三面川】

鮎釣り懇親会 【三面川】 令和2年8月30日GFG福島支部鮎釣り懇親会は新潟県三面川にて開催しました。
 今年は「コロナ禍の状況下」で開催するかどうか直前まで判断に迷いましたが、GFGメンバーからの要望もあり、感染対策を徹底したうえでの開催に踏み切りました。
 残念ながら、参加人数は例年を下回りましたが、今年は地区予選会等の大会中止もあり、久々に会う仲間と鮎釣りができる喜びが重なり例年よりも和やかムードの懇親会でした。
 ここ三面川でも7月~8月中旬までの豪雨による増水により、竿を出せる日が殆どなく、鮎の発育等も遅れ気味でしたが、大会当日は平水に戻り水温も上がり始め、釣れる鮎は15cm~20cm程度でしたが、増水に耐えたパワフル鮎に竿を絞られながらの鮎釣りを堪能しました。
 今年はコロナ禍により在宅ワーク・三密回避等々、GFGメンバーもストレスを抱えながらの懇親会ではありましたが、大自然の中、のびのびと鮎釣りをできる喜びはひとしお大きいと感じる一日でした。コロナ対策を含め、支部長を初めてとする関係者さまご苦労様でした。
(GFG福島支部 内水面担当 加藤新三)

成績

順位 氏名 匹数
優勝 五十嵐一浩 27匹
2位 寺西博志 23匹
3位 石川英樹 22匹
4位 柳沼正秀 19匹
5位 宍戸 勉 19匹
6位 加藤新三 18匹

■審査方法:総匹数
■参加人数:13名

優勝のコメント  五十嵐一浩
今年の鮎釣りは特別な年でした。
夏だというのにマスクをしていつものメンバーと挨拶を交わし、 日釣り券を買いにおとり屋さんの前に行ったら、付き鮎が2〜3匹見えたので場所はここにしようと思いました。 階段護岸です。前日、仲間の釣果を聞いたところ、ほとんど竿が入っていて渇水気味であまり釣れないとのことでした 。
オトリを送り出し、階段護岸の基礎石の大きいところを階段に平行に歩いてインラインで引きます。いきなり3連発で蹴られ空中バレの連続。ハリが合ってないと思い早掛け4本からシワリ形3本ハリス長めに交換。その後何とかバレは止まりましたが、口掛かりやエラ近くが多く、なかなか思うように回転しません。それでも朝一、時速10匹ぐらい釣れたのでこれはイケると思いました。
気づいたら周りが取り囲まれていたので(笑)、後は川中央に立ってオモリを付けて面の引き釣りで拾い釣りです。 勝因はやはり、おとり屋前のちょっとした竿抜けかな 。
最後に開催してくださった役員の方ご苦労様でした。
来年はみんなワイワイガヤガヤ普通にできる大会となることを願うばかりです。



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