順位 | 氏名 | 重量 |
---|---|---|
優勝 | 柳沼正秀 | 4,277g |
2位 | 小沼博光 | 4,007g |
3位 | 寺島高幸 | 2,628g |
4位 | 内海 真 | 1,286g |
5位 | 八巻光男 | 1,028g |
6位 | 津田義春 | 888g |
■審査方法:30cm以上のチヌ、真鯛、メジナは(25cm以上)の総重量
■参加人数:16名
優勝者コメント GFG福島支部 柳沼正秀
令和4年10月30日(日)新潟県、笹川流れにてGFG福島支部秋の磯釣り懇親会に参加いたしました。当日は波もあり、時折雨交じりの風が吹いて寒く、車から出て行きたくない状況でした。海水面担当の脇本さんより、今日は渡船は無理かもしれませんね!という話が有り、とりあえず船長が来るまで待つことに。まわりが明るくなってきた頃に船長が来て、乗れそうな磯を見て来たらしく、10名位なら渡船出来る事となりました。渡船希望と地磯希望に分かれて大会を行う事になり、私は雨風で寒かったので地磯を希望して、出発致しました。
桑川漁港から約12、3分北上したところの、狐崎地区へ向かいました。あいにく誰も入磯者がいないので、磯に降りてみました。ちょうど良い波でしたので、迷わずここに決めました。しかし、降ったり止んだりの雨や風で寒く、まずは温かいお茶とおにぎりで朝食。そうこうしているうちに、雨が上がってきました。支度を済ませ磯に降りて釣り開始、午前7時を過ぎていました。
コマセを作り、20杯くらいコマセを打って様子を見ると、エサ取りが見えません?それから竿を出し、仕掛けを作って、第一投目!ゆっくり沖へ流れてウキが15cm位シモリはじめウキが止まり次に少しあたりのような感じがして合わせると、エサが無い?ああ~一投目からエサ取りかあ~…。二投目も同じく、ウキがシモリ、その後モゾモゾと。合わせると良型の黒鯛が釣れてきたのには驚きました。底が砂地なので、針が底ついてアンカー状態なので、ウキが沈むと思い棚を30cmほど下げて二ヒロ位で流す事にしました。ちょうどいい感じなので数投流してみます。それからエサが残る様になり、その後五投目位で、またあたり!今度は引きが違う!大型の黒鯛の予感!慎重に浮かせて来ると、白い魚体が、だんだんピンク色に、えっ!真鯛だ!それも60cmクラス?打ち寄せる波を交わしながら、やっとタモに収めると、右手が震えていました。
その後、検量サイズの黒鯛2枚、検量サイズに満たない黒鯛が7枚ほど連れましたが、だんだんと波が落ちてきて、濁りも薄くなり、当て潮に変わり、根掛りが続出。ウキも3個流し、午前10時30分で竿をたたんで釣りを終了いたしました。今回は、運よく好ポイント入磯出来たおかげで、結果優勝させて頂きました、有難うございました。
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