GFG上信越:群馬支部主催 <<大会結果>>

大鮎釣り懇親大会 【神流川】

大鮎釣り懇親大会 【神流川】 9月15日(日)群馬県神流川において、群馬支部大鮎釣り懇親会が開催されました。
台風18号の接近に伴う天候悪化の為開催が心配されましたが、案の定、受付午前6時の天候はザーザー降りの雨の中、役員の気合いで懇親会を決行。
大会説明の後、個々におとり鮎を配布され思い思いのポイントへ車移動していきました。
河川状況は、水温低下と台風の影響による悪天候で鮎の活性も悪い中、検量時間の正午を待ち、参加された皆さんが個々の釣果をもちより、検量を済ませました。
結果発表を前にバーベキューをし、その日の魚の状態や川の状態、釣ったポイント釣り方などを会員同士で情報交換しながら、和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。
悪天候にも関わらずかなりの釣果をあげた選手もおりました。
表彰式が始まる頃には台風が接近している事を忘れる位、天気が回復してきました。
今年も鮎シーズンが終盤を迎えようとしています。
群馬支部の皆さん、来年のシーズンも皆で楽しみましょう。
(レポーター    群馬支部   森 修一)

成績

順位 氏名 長寸
優勝 土屋 豊 25.7cm
2位 小泉 正人 25.2cm
3位 廣瀬 文夫 25.0cm
4位 宮崎 肇 24.2cm
5位 新井 滋夫 23.4cm
6位 根本 勇海 22.8cm
7位 森 修一 22.6cm

■審査方法:鮎1匹の長寸
■参加人数:22名

優勝の談  土屋 豊
9月15日、今シーズン上信越地区最後のアユ釣り懇親大会は又も台風19号の影響で午後から雨の予定が、6時集合前から、ドシャ降り、今シーズンはなぜか雨に祟られた年で、春のヤマメ釣り懇親会の大雪から始まり、行事の度に雨、雨、雨、とまったく酷いシーズンだった。
当日は風邪で体調がすぐれず熱と咳で体も怠く、まったくやる気がでない。受付を済ませた参加者達は雨の中、思い思いのエリアへ車移動。やる気のない私は仲間と1キロ程上流のポイントへ入る事にしたが、歩くのも辛いのに数百m上流へ歩くはめになる。やっとの思いで釣り場に着くと浅いピンポイントでデカイアユが数匹絡み会っているのが見える。仲間がポイントを譲ってくれたので、ここで竿を出す事にした。
普段ならアユがギラギラ していればだんぜんやる気も出るのだが、この日は野アユとはウラハラに闘争心ゼロ。この日のルールは一匹長寸なので2、3匹釣れたら車の中で安静にしてよう・・・。
釣り開始5分で一匹目が掛かるが23cm。その後1時間反応なし。少しポイン
トを変え対岸のヘチを攻めると運良く掛かるが運悪くバラシ。その後3匹連続して水中バレ。
思い直してポイントを変え、引いていない2匹目のオトリを送り込むとすぐに掛かってきたのが26弱。その後23cm前後を3匹追加する。結局タイムリミットまで竿を出してしまったのは釣り師の嵯峨であろうか?
検量では 2匹目に掛かったアユが25.7cmで優勝との事でした。
その後2週間風邪が回復せず参りました。検量後は天気も晴れ間が覗き台風はどこへやら?1匹長寸と言う事から1mm2mmでの勝敗で話が盛り上がる中、役員さん若い会員さん達がバーベキューの用意、表彰式とお世話してくれました。最後に本当に今シーズンは天候に悩まされた年でした。役員の方々本当にお疲れ様でした。



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