平成26年度群馬支部大鮎釣り懇親会を、群馬県太田市の渡良瀬川にて開催いたしました。
3日前の天気予報では曇りのち雨、「参ったねえ~雨じゃ釣れねえぞー」なんて支部長の土屋さんとあたまを抱えてしまいましたが、日に日に予報は良くなり当日は、なんと最高の釣り日和。この時期釣果は天候で凄く左右されます。よし今日は釣れる。尺鮎の期待も?
会員皆様方続々集合して来ます。開会宣言を群馬支部土屋支部長。その他競技説明を事務局の福田が行い、また渡良瀬漁業協同組合専務理事の小野寺さまにおかれましては、祝辞を頂きました。また、今大会に栃木支部の浅見さま、石川さまにご参加を頂きました。
懇親会がスタートすると、間もなく「釣れたよ~」「まじで~」「うそ~」っと言うのも前評判で10時過ぎから段々釣れだすとのことだったので、皆さんあんぐり口をあけていました・・・。誰が釣ったの、長谷川さん。ん~っと皆さん納得。これで皆さん一気に火が付き、解禁の様に竿が並びました。 雑用も済み、私も川へ。「どこに入ろうかな~」っと川をうろうろしていると長谷川さんが、「どうぞ~入って下さい」っと左手がすっと伸びました。ありがとうございますっと頭を下げて、入るや否や「釣れたぞー」あまりにうれしくて大声を出してしまいました。下流に入た方が「尺なんてものじゃない」って声があがります。見てみると、地球を釣ってます。糸を切ろうとしているのを見た青年部長の林さんが「取りますよ~」っと、朝の水温がまだ冷たい中、首まで入りおとり回収、流石ですね~。 こんな雰囲気で無事懇親会終了。
午後はお待ちかねバーベキュー、毎回やってますが、好きな事をして、気の合ったみんなと、わいわいがやがや、疲れた体もお肉とやきそばで元気回復。 最後に表彰式、上信越地区本部長戸塚様、フィールドテスター長谷川様、渡良瀬漁業協同組合専務理事小野寺様。(株)がまかつ様、釣り具の天狗屋様、皆様方に協賛して頂き、まことにありがとうございました。天気も恵まれケガも、事故もなく素晴らし大鮎懇親会が出来た事を、御報告致します。
(レポーター 群馬支部事務局 福田健一)
成績
順位 |
氏名 |
重量 |
優勝 |
依田一郎 |
28.3cm |
2位 |
浅見 悟 |
27.5cm |
3位 |
土屋 豊 |
27.4cm |
4位 |
宮崎 肇 |
27.3cm |
5位 |
福田健一 |
27.3cm |
6位 |
長谷川哲哉 |
27.2cm |
7位 |
吉澤 彰 |
27.0cm |
■審査方法:鮎の1匹長寸
■参加人数:21名
優勝の談 群馬支部 依田 一郎
9月21日(日)
早朝6:00受付を済ませ、いざ出陣。
ところが気温が低く、皆さんテンションがいまいち!
雑談をしたり情報交換をしていると、時間が経過し、だんだんテンションが上がり身支度を整えスタンバイ。私はというとまだ、皆さんがそれぞれ各ポイントへ移動。
そして釣り始めたので、様子を見てからと思い、周りを見ていたら、フィールドテスターの長谷川さんが一匹。次に事務局の福田さんと続く。
それを見てから支度をし、福田さんの上流へ入川、第一投目の囮を泳がせていたら、目印が変な動き、
竿を寄せようとすると動かない。その内にゆっくりと動き出し時間をかけて取り込み、その一匹が、後に優勝の一匹となしました。(余談ですが、これが今日一日の釣果でした。)
役員さん関係者の皆さん、大変お世話になりました。
これからも宜しくお願い致します。