11月9日(日)群馬県高崎市の鳴沢湖にて群馬支部主催によるワカサギ釣り懇親会が開催されました。当初は山中湖での開催予定でしたが、今一釣況がおもわしくないと言うことで今回は地元開催となりました。
6:00、21名の参加者が受付を済ませた後、戸塚本部長、土屋支部長の挨拶に続き、簡単なルール説明を済ませると同時に各会員は、ボートに乗る人、桟橋で釣る人と湖に散って行きます。鳴沢湖職員さんに前日までの釣果状況を聞くと、湖右奥の17番、18番ロープが良いとの事でしたが、前評判どうりのポイントにボートで入った会員さんが上位を独占しました。
当日の空模様は、くもり~雨の予報でお昼を回る頃にはポツポツと降り出し、大会終了時の14:00には、本降りとなってしまいました。雨の中のワカサギ釣りは少々しんどいものがあります。
この日は雨にもかかわらず無風状態で、小さなアタリを取るには絶好のコンデションだったのですが、あまりにベタナギすぎて、アタリは遠く釣果は今一つ。この鳴沢湖は少々波立つ位の方が釣果は上がると言う事らしいです。
今回レポート役の私も前半苦しみましたが、後半追い上げ、2位に食い込むことが出来、自分で自分を誉めてやりたいと思います。一緒にボートに乗ったオブザーバー常連参加の小林さんも前半ヘラブナやマブナの連発に悩まされながらも3位はお見事!でした。
それでもこの厳しい条件の中、型は大、小ばらついたものの、上位会員さんは100尾超えと立派!早朝暗いうちから参加下さった会員さん並びにオブザーバー参加の方々お疲れ様でした。又役員様並びに鳴沢湖の職員様ご協力大変ありがとうございました。
(レポーター 群馬支部 渡部秀夫)
成績
順位 |
氏名 |
尾数 |
優勝 |
横手一也 |
139尾 |
2位 |
渡部秀夫 |
122尾 |
3位 |
小林 |
114尾 |
4位 |
野村洋二 |
97尾 |
5位 |
土屋 豊 |
82尾 |
3位 |
棚山 林 |
78尾 |
7位 |
石川好美 |
73尾 |
■審査方法:ワカサギの総尾数
■参加人数:21名
優勝者の談 群馬支部 横手一也
当日はベタナギでセオリー通りだと、コリャ釣れません状態でした。土屋 豊さんと最終便で釣り場に到着しましたが入る場所ありません。先客の知り合いでない方に声を掛けると、気持ちよく後方に入れてもらい一安心です。最初は面倒なので紅サシで始めましたが、日光の手前(イマイチ)でした。赤虫に替えたとたんバッチ入れ喰いとはいかないがボツボツと釣れ始めたので同乗者にも赤虫エサを使う様にすすめたらgooでした。底の方は無酸素状態で釣れないよと云われたので1m上がりでよく釣れました。14:00終了後の検量でまさかの大マグレの優勝でした。4回も地球を釣ってくやしかったのですが、結果オーライで満足しました。最後になりましたが、早朝よりお世話下さった役員様鳴沢湖の管理されている皆さん有難うございました。