GFG上信越:群馬支部主催 <<大会結果>>

鮎釣り懇親会 【神流川】

鮎釣り懇親会 【神流川】 平成28年度GFG上信越地区本部・群馬支部鮎釣り懇親会が6月12日(日)群馬県の神流町地内の神流川小平地区(16番)において開催されました。
参加者は昨年とほぼ同じ29名で、予定通り6時から受付を開始しました。本部長・群馬支部長のご挨拶を戴き、ルール説明・オトリ配布後に思い思いの場所に散っていきました。
天気は晴れで絶好の釣り日和となりましたが、渇水気味で青藻(カワシオグサ)が大量に発生している影響なのかアユの育ちが悪く型はあまり大きくありませんが一級ポイントでは良型も釣れていたようです。
しかし、水中糸には流れてきた青藻が目印が増えたかのように掛かり、アユにはカツラのように付着して、皆さん「アユ釣りよりもワカメ採りが忙しい・・・」と嘆きながら釣っていました。
それでも釣る人は釣ります・・・。下流に行った村田会員は23匹で断トツ優勝。毎日攻められている駐車場前の荒れ場でも長谷川テスターは20匹を釣り上げ準優勝と腕の差を見せつけられてしまいまた。
そしてお昼には楽しみしていたBBQが始まり、和気藹々と食べて飲んで懇親の時間がゆっくりと流れました。お腹一杯になったところで表彰式を開催し、さらに「じゃんけん大会」で賞品の争奪戦も行われ全ての予定が無事終了いたしました。
参加者皆さまのご協力でケガ人もなく無事終了することができました。また、協賛していただいた「南甘漁協様」、釣具店の「天狗屋様」「奈良釣具店様」、戸塚俊策本部長、事務局の長谷川哲哉様、企画部の福田健一様、会員の福田進様には心からお礼申し上げます。
レポーター 上信越地区本部 広報部 小泉正人

成績

順位 氏名 尾数
優勝 村田 光司 23尾
2位 長谷川 哲哉 20尾
3位 横手 一也 17尾
4位 宮崎 肇 17尾
5位 櫻井 賢一 15尾
6位 棚山 林 15尾
7位 依田 一郎 14尾

■審査方法:オトリ込の総尾数
■参加人数:29名

優勝の談 村田 光司
あゆつりシーズン到来!
今日は、鮎釣り懇親会と言うことで昨日目覚ましをセットしたのですが!なんと40分も寝坊だ~。準備を大慌てで忘れ物をした気分で家を出る。
最悪だ・・・・。会場には何とか集合時間内に到着できたが、なんとも情けないスタートです。
神流川は超渇水で状況はあまり良くないようだ。釣り大会開始で、さあ何処に入ろうかな。集合場所前の瀬は人気だろうから下流に行くことにした。竿は伸徹Ⅱ8.1-7.1を選択した。しばらく下流に行くと50m位続く瀬が見えてきた(流れは:ゆる!!)瀬の終わりの方に長さ7m位で少し深い所があり、さらに下流を見ても浅そうなのでこの場所に決定!水中糸は通常メタブリットを使うのだが、水深もなく藻があちこちに見えるという事とでフロロの0.4号を選択。針は7号2本柳でスタート。5分位で1尾目をゲット。これは幸先良いスタートが切れた。その後は一時当たりが遠のく事があったがポツポツ釣れ続けてくれた釣りのエリアは3m~7m位の超狭いエリアで、伸徹は7.1mで移動するエリアもほとんどなく、おかげで竿操作はあの手この手とこんなに操作をやった事は初めてで、えらく勉強になったと感じています。そんなわけで朝の寝坊以外最高の一日となりました。これも役員の皆様のご苦労と参加された皆様と楽しく過ごすことができたことに感謝いたします。



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