GFG上信越:群馬支部主催 <<大会結果>>

鮎釣り懇親会 【神流川】

鮎釣り懇親会 【神流川】 平成30年度GFG上信越地区群馬支部鮎釣り懇親会を、6月10日神流川南甘地区にて開催しました。当地区は県内では一番早い鮎の解禁により県内外より多くの釣人が訪れる人気河川であり、またG杯予選会等競技会も多く開催されるため、昨年、一昨年と同じエリア(No16)で実施しました。同地区は、下流から上流に向けNo1~35の標識が川に沿ったどう道路脇にあり、その近くより入川できる通路と河原上に整地した駐車場を完備、前年の洪水によるダメージも改良され、釣客ファーストに考えている神流町&漁協です。よって、私事ですが、ふるさと納税をさせていただき年漁券も頂きました。
また、5月には、何百匹か数え切れない鯉幟が川を横切るように泳ぎ、ウグイスのさえずり、野猿の群れ、鹿の親子、ニホンカモシカなどの熱い視線を後ろに感じながら川に立つのは、釣人冥利に尽きます。自然環境は、最高です。そうそうこれからは、蛍も飛び交うでしょう。
さて、今回は、昨日までの暑さは何処へ行ったのか今にも雨が降ってくるような天候で釣より試合後のバーベキューができるか??と思う役員もいて。時間短縮し試合開始。2日の解禁日には束釣りした者が何人もいたが、その後の釣果は数・型とも落ちてきたとの情報、また、水温が上がらないコンディションのなか、想うように釣れず諦める者、時間ギリギリまで粘る者いろいろ、試合終了し検量、バーベキューが始まる頃には、とうとう雨が降りだし、自作テントを建てたりし雨をしのぎながら表彰式を行いました。優勝者は、神流川を知り尽くしている竹内正和氏釣果23匹おめでとうございます。
今回は、景品が多くジャンケン大会も参加者全員大盛り上がり、協賛していただいたがまかつ様はじめ多くの釣具店様有難うございました。
最後に長谷川テスターによるがまかつ新製品の説明をしていただき終了となりました。早朝より準備された役員様、参加された会員の皆様お疲れさまでした。
(レポーター 群馬支部 櫻井悦雄)

成績

順位 氏名 匹数
優勝 竹内 正和 22匹
2位 福田 健一 19匹
3位 吉田 鋼一 17匹
4位 宮崎 肇 17匹
5位 長谷川 哲哉 16匹
6位 新井 滋夫 16匹
7位 林 健一 16匹

■審査方法:釣ったアユの総匹数
■参加人数:30名

優勝の談 竹内正和
当日の天気も良くなく、前日に会場より上流で釣りをした感じだと少し水深のある場所がいいなと思ってました。
全員オトリ配布からのスタートで、迷わず上流へ歩いていき先に行った達の間の良さそうな瀬があったので早速竿を出してみると開始10分ですぐに天然に変わり4連チャンしました。反応なくなったら下の淵の群れ鮎を釣ったり、また元の瀬に戻ったりの繰り返しで数を伸ばし優勝する事ができました。今回良く釣れたのは瀬で止めて待つ釣り方で、じっくり攻めたのが勝因かとおもいます。参加された皆様、役員の皆様ありがとうございました。



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