さる12月16日（日）に尾道市沖の芸予諸島において、上記大会を開催しました。
青年部、一般会員、オブザーバーの計35名に、ご参加いただきました。
当日は、出船6：30分出船、磯上がり後5時間ほどチヌ釣りを楽しんでいただいたのち、参加者全員で、佐木島の通称「沈みテトラ」へ集合し、今大会のメインイベントである中西テスター、石村テスターによる、2時間の実釣講習会を行いました。
名人の技を盗もうとみなさんじっくり見学され、勉強になったと大好評をいただきました。
今大会は、12月中旬とは思えないほどの好天に恵まれ、最高の釣り日和となり、釣果も期待出来そうでしたが、当日は干潮からの満ち潮の釣りで3.5mも潮位が上がります。
かなりの参加者が、超激流と潮の変化に悩まされましたが、流石は芸予諸島、たくさんのチヌが検量に持ち込まれました。そんな中、因島の「長串のハナレ」に下りた鳥取支部の山崎さんは、今大会最長の50cmを含む良型をそろえられ、見事、ダントツ優勝されました。
今大会、新規入会いただきました岡田雅展さん、梅田真俊さん、来年度より青年部メンバーとして宜しくお願いします。
今年も一年間多くの方の参加、有難うございました。来年も多くの参加を宜しくお願いします。

レポーター　GFG中国広島支部東部青年部長　沖永吉広