空に浮かぶ雲もすっかり秋めいた、9月28日(日)に広島支部懇親チヌ釣り大会を広島湾にて近県より、山口支部4名、島根支部2名、オブザーバー参加4名の盛大成る48名にて開催致しました。
意気揚々とした参加者の皆様は、まだ暗く、少し肌寒い早朝ではありましたが、出船が待ち遠しいかの様に着々と個々の準備を進められておりました。くじ引き、競技説明後にはしらじらと夜も明け始め、午前5時30分いよいよ3杯の渡船に乗り込み、広島支部チヌ祭りの開幕です！
感謝すべき事に渡礁の際には後番の方々が率先して荷物の受け渡しをお手伝い下さり、大変スムーズかつ安全に皆様に磯に上がって頂く事が出来ました。
当日は、日が高くなるにつれ、気温も上昇、少々汗ばむ程の好天の中でのチヌ釣りとなりました。正午頃に満潮を迎え、潮も最高、一般に満潮が良いとされる広島湾ではありますが、どうもこの日は状況が芳しくない様です。どうやら水温等の関係で海の中が酸欠状態でお魚さんたちも夏バテ気味のご様子。皆さん大変苦労された様でした。
納竿の午後2時にをむかえ、帰港、いよいよ検量です。数釣りが出来た方、そうで無かった方、様々ですが皆さんそれなりに気の合うお仲間との休日を楽しまれました。
結果は、検量カゴ溢れんばかりの見事なチヌをリミット3匹揃えられた小野秀明さんが見事優勝され「がま磯 チヌ競技SPIII 06－50」をゲットされました。いつも大変多数の方にご参加頂き、無事故で楽しく大会終了出来ましたのも、ご理解、ご協力頂きました会員皆様のおかげと感謝しお礼申し上げます。ありがとうございました。
報告　GFG中国広島支部事業部代理　田中　謙太郎