順位 | 氏名 | 匹数 |
---|---|---|
優勝 | 中村延寿 | 46匹 |
2位 | 西 幸雄(オブ) | 16匹 |
3位 | 沖永吉広 | 3匹 |
4位 | 大歳一郎 | 3匹 |
■審査方法:オトリ含む4時間の総匹数
■参加人数:18名
優勝者の談 中村延寿
深夜の大雨、川の状態を気に掛けながらオトリ屋へ。10~20cm濁り無しとの事で安堵し、皆のオトリを調達し集合場所へ。前夜祭組の長老田邉さんへ先ずご挨拶「爺ちゃんまだ生きちょったんね」「おう、何なら先に香典もろうちょくがのう」行き成りこんな会話ができるのも広島支部ならでは。
今回はGFG OBの方も参加する大会。OBの大御所、大倉さまより大会の志気を高める?神神しい御祝辞を賜り、一同大笑い!
2日に入川した結果、爆釣場所は2か所。「ここに入れば必ず優勝できます」と断言し、オトリ屋に支払いを済ませ、川を見て廻れど優勝場所に誰も入川していない。
ならばと入り、瀬の中の掘れ込みにオトリを入れて待つが、5~10分反応なし。やはり雨による水温低の影響か?とにかく美白メタボオトリを野鮎に変えないと今日はボウズ。そろそろ我慢の限界!この時、天から山本大明神の声。「辛抱、辛抱‼」
すると、オトリが流され始め、竿を立てると口掛かりの野鮎が!ばれるなと祈りつつキャッチ「ホッ。」すぐにオトリとして放つと1m先でドーン。それからは10連チャン、20連チャン。これは優勝かも!?
いやいやG杯前年度チャンピオン山本大明神、大歳さん、三上さん、OBの西さん、絶対に同じ様に釣っているはず。気を引き締めて釣り続け、本部に帰ると皆さんさえない顔・・・・・・検量結果46匹で優勝!
「網で獲ったんか!」
「コロガシか!」
極め付きは、大倉さん、「家のイケスに入れちょった44匹の鮎がおらんようになっちょるんよ。イケスの回りは鮎タビの足跡だらけじゃけェー」まぁ~言いたい放題のうちに広島支部久々の大笑い、鮎釣り劇場の開幕。OB参加の企画をされた山本さんに最敬礼です。すばらしい1日をありがとうございました。
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