GFG中国:広島支部主催 <<大会結果>>

青年部懇親チヌ釣り大会 【安浦沖一帯】

青年部懇親チヌ釣り大会 【安浦沖一帯】 2月19日、広島県呉市安浦沖一帯の磯にてGFG広島支部主催青年部懇親チヌ釣り大会を開催致しました。
夜も明けきらない午前6時、寒のチヌより遥かに活性の高い28名(会員23名、一般参加5名)が安浦町三津口港に集結。放射冷却の影響で気温は低かったものの、会場は活気に満ち溢れ青年部大会らしく賑やかな幕開けとなりました。
午前6:30に一便、7:20に2便が晴天の安浦沖に向け出船。寒のチヌ釣りで有名な安浦沖の各磯にて6時間の実釣を行いました。例年、冬場でも安定した釣果が期待できる安浦沖ですが、大会4日前に12℃あった水温は9℃台まで落ち込んでおり、参加者の大半が厳しい釣りを強いられる状況に一時は大会が成立するのだろうかと心配するほどでしたが、通称:カメ(地磯)に上がられた垰雅之さんが動きの鈍ったチヌを攻略され、結果9枚と圧倒的な釣果(審査方法:3匹重量)で見事優勝されました。
この度の大会は、更なる交流・親睦と技術向上を目的にGFG大会初挑戦となった新規エリアにて開催。また、今大会に向け広島県を代表される8名のがまかつフィールドテスターの方々に『寒チヌ攻略鈎・安浦攻略術』についてのインタビューを実施し資料を作成、当日配布しました。その結果、当日入会を決められた方、資料を参考にされ釣果のあった方など、参加者の皆様からは多くの喜びの声が届きました。今後も様々な角度から新たな事に挑戦したいと思っております。
終わりに、今大会にご協力頂いた皆様のお蔭で事故やトラブルもなく、無事大会を終える事ができました事に役員一同、心より感謝致します。       
(レポーター:GFG広島支部西部青年担当 波多瑞紀)

成績

順位 氏名 重量
優勝 垰 雅之 1,915g
2位 久保河内 慶 1,520g
3位 村上 光 1,355g
4位 久保河内 和広 490g
5位 菅原 孝介 485g

■審査方法:規定サイズ無し、チヌ3尾までの重量で順位付け
■渡船:アスターマリン呑舟丸 2便制
■参加人数:28名

優勝者の談 GFG広島支部 垰 雅之
当日降りた磯(通称:カメ)は岬の様な地形で色んな方向で釣りができ、竿2本くらい先がブレイクラインになっていて、その先はいかにもチヌが潜んでいそうな場所でした。
渡礁後さっそく撒き餌を20杯ほど撒き仕掛け作りに取り掛かりました。出船前に聞いた話しではアタリはウキをわずかにおさえる程度、鈎掛かりは浅いとの事だったので、当日配られた『寒チヌ攻略鈎』を参考にし、普段であればウキを沈めてラインでアタリをとる釣りをするのですが、ウキでアタリをとれる仕掛けにしました。また、鈎も当日頂いた『チヌR2号』を選択、それが功を奏したのか2投目、3投目でチヌが釣れその後もコンスタントに釣れ7時30分から釣りを開始して10時30分までに8枚のチヌが釣れましたがやはり活性が低いのか鋭いアタリはなく全てウキがモゾーッと入る様なアタリばかりでした。その後しばらく釣れない時間続いた後もう一枚追加、計9枚のチヌを手にする事が出来ました。しかし、リミットの3匹は揃えたものの大きい魚がいなかったので入賞は出来ないかなーと思っていましたが他の場所は相当渋い状況だった様で運良く優勝する事ができました。
おまけに・・・納竿時間ギリギリのラスト1投で良型の真鯛が釣れました。実は当日は長男の誕生日だったのでお祝いの良い魚となり自分の優勝と長男の誕生日のダブルでメデ鯛一日となりました。
 波多青年部長をはじめGFG広島支部大会スタッフのみなさんの段取り、スムーズな進行のおかげで最高の一日となりました事を感謝致します。
 最後に、私の趣味を理解し、いつも協力してくれる妻と子供に感謝です『ありがとー!』


優勝者の垰さん
優勝者の垰さん
準優勝久保河内さんの釣果
準優勝久保河内さんの釣果
3位村上光さんの釣果
3位村上光さんの釣果
1便船内風景
1便船内風景
一般参加菅原さん
一般参加菅原さん
実釣風景
実釣風景
お世話になった渡船:呑舟丸
お世話になった渡船:呑舟丸
当日は息子さんの誕生日「オメデ鯛♪」
当日は息子さんの誕生日「オメデ鯛♪」
開会式風景
開会式風景

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