さる令和元年8月11日(日)に、支部大会初の試みとなるルアー釣り大会として、タイラバ大会を開催いたしました。開催地は大小の島々が点在し、複雑な潮流が走る竹原沖です。流れの中で悠々と育ったマダイは食味も引き味も格別です!また、希少な高級魚アコウの漁場としても有名な場所です。
今大会の対象魚をこの2魚種に定め、船2杯の定員20名の参加者様にて出船いたしました。
早々にバイトがあった方や、底取りに悩まれる方など様々でしたが、アタリのあったタイラバのサイズやカラー、釣れたタナを教えあうなどしながら、経験者は初心者にと親切丁寧な対応をされておりました。
猛暑はどこへやら、各船内は親睦大会ならではの和やかな雰囲気で終始笑い声が絶えることがありませんでした。
楽しい時間が経つのは早いもので、6時間ほどの航行の後、帰港、検量です。
今大会規定のマダイ2匹長寸で見事優勝されましたのは、西坂務さん。
西坂さんは、細めなタイラバ交換などで状況にアジャストされ、皆さんにアタリがない時間帯でも的確に魚からのコンタクトをとっておられました。
アコウ部は大型の44cmを揚げられたGFG中国本部ルアー担当部長の廣安成仁さんでした。
上位入賞の皆様おめでとうございました!
最後に、多数の協賛品とレンタルロッドをご提供くださいました、がまかつ様、安全な航行をご提供くださいました各船長様、猛暑のお盆休み最中の大会開催にも関わらず、多数ご参加賜りましたすべての皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます、ありがとうございました。
(報告 GFG中国広島支部事業部長 田中 謙太郎)