GFG中国:広島支部主催 <<大会結果>>

懇親チヌ釣り大会 【芸予諸島】

懇親チヌ釣り大会 【芸予諸島】 11月10日(日)広島県尾道・三原市沖の芸予諸島にて広島支部チヌ釣り大会を45名と多数ご参加者いただき開催しました。快晴&強風の中、各磯に渡礁。海水温は22度前後と例年より高く、磯によってはフグやウマズラハゲなどのエサ盗りがとても多いのに対し、チヌの活性は低く、さらには芸予諸島エリア特有の激流が釣り場の前で渦を巻いて思う様に釣りが出来なかったりと、皆さん頭を悩ませられました。全体的に小型のチヌが多く、厳しい中でも5枚揃えられた方もたくさんおられました。そんな中、小鯨島の西に降りた檀上通暢さんが、激流の引かれ潮の中をタナとガン玉の位置を丹念に調整しながら探り、35~40cmクラスを連発し好釣果で見事優勝されました。今大会も皆様のご協力により事故なく無事に終える事が出来きました。有難うございました。大会運営をされた役員の皆様、大変お疲れ様でした。今後も会員の皆様に楽しんで頂ける大会にして行きたいと思います。
(報告= GFG広島支部事業部・沖永吉広)

成績

順位 氏名 重量
優勝 檀上通暢 3,725g(A)
2位 松岡直 3710g(B)
3位 石田啓二 3,150g(A)
4位 前山進 2,560g(B)
5位 波多瑞紀 3,145g(A)
6位 中浜吉彦 2,275g(B)
7位 田中伸治 3,110g(A)
8位 徳重友也 1,850g(B)
9位 加藤和義 2,920g(A)
10位 石村仁 1,130g(B)

■審査方法:チヌ5尾重量A・Bエリアの横取り方式で順位付け
■参加人数:45名

優勝者の談   檀上通暢
毎回楽しみに参加している広島支部のチヌ釣り大会が私の地元で行われました。上がった磯は小鯨島で初めて降りた磯でした。流れが早く、複雑で難しい磯と言うイメージしかなかったのですが、先輩達にアドバイスをもらい釣り開始、芸予諸島の速い潮が目の前を左から右に流れています。早速、3Bのウキで2ヒロ半のタナで流すと1投目からスーっとウキが沈み合わせると根掛かり…。タナとガン玉の位置の調整し、しっかり仕掛けが入るポイントを探しながら流していると潮の中でラインをひったくる当たりでチヌがポツポツ釣れてくれました。結果、小型から良型に入れ替えも出来、納竿時間を迎えました。競技時間の中で刻々と変わる潮の流れに対して仕掛けの変更、狙う潮など大変勉強なる1日でした。港に帰り検量すると、なんと数g差で奇跡の優勝と言う最高の結果でした。今大会運営をされた役員の皆様有難うございました。


上位3名
上位3名

Copyright © GFG All Right Reserved