7月18日（日）に広島県竹原沖一帯にてGFG広島支部主催タイラバ大会を開催致しました。当日は生憎の雨模様、当初予定していた時刻に強い雨が予想されるとの船長の判断で予定を1時間遅らせての開催となりました。午前6時出船、会員7名と一般参加13名の計20名が各10名ずつ遊漁船ことぶき、盛岡丸に乗船し、竹原沖へと繰り出しました。この日のポイントは港から20分圏内の近場エリア、（水深は30～40m）がメインとなりました。船長からポイントに応じた丁寧なアドバイスを頂きながら、潮の動きがが悪く、活性の低い真鯛に何とか口を使わせようと、こまめなタイラバ交換やリトリーブ速度を変えてみるなど、各自工夫を凝らしながら約7時間の釣りを楽しみました。
　真鯛の2匹長寸を競い行われた本大会、思うように動いてくれない潮に苦戦する中、早い段階から当日のヒットパターンを探り当て見事100cmオーバーの釣果を出された松岡直さんが優勝されました。おめでとうございます。その他、特別賞としてアコウの1匹長寸賞は明石道忍さん（一般参加）が受賞、レディース賞は鍋島侑依さん（一般参加）が受賞されました。おめでとうございます。当日午後からは天気予報が大きく外れ大雨、30分早い納竿を余儀なくされご迷惑をおかけしましたが、参加者の皆様のご理解・ご協力のお陰で事故やトラブルもなく、無事大会を終える事ができました。ありがとうございました。また、今回も沢山の協賛品とレンタルロッド『桜幻』をご準備頂きましたがまかつ様、安全で楽しい釣りをご提供頂きました各遊漁船の船長様に心より感謝申し上げます。（レポーター：波多瑞紀）