2022年8月21日、瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島の島々を橋で結ぶ瀬戸内しまなみ海道一帯を舞台にGFG広島支部青年部親睦チヌしまなみ海道キャノンボール大会を開催いたしました。午前４時半に23名が会場となった広島県尾道市瀬戸田町名荷港に集合しました。受付時に検温、消毒を行い、開会式を済ませた後、5時半にしまなみ海道エリアに向けて各自出発しました。
当日の朝はときおり雨がぱらつきましたが、10時頃から晴れ間となり各自思い思いのポイントで竿を出しました。当日は満潮から下げの潮でした。エサ取りの活性も高く、フグやバリのエサ取り対策に悩まされる方が多くいました。本命のチヌを釣り上げる中、規定サイズ以下の夏チヌも多く釣れました。
約8時間の実釣を行った後の検量には、しまなみ海道エリアを攻略された方々が次々とチヌを持ち込まれました。検量の結果、波止と水道筋を攻略した松岡直さんがリミットの3尾、計2,990gの釣果で青年の部で見事優勝！また、一般の部ではランガンスタイルで沖永吉広さんが計3,015gの釣果で見事優勝されました！　　
激流を攻略し本命のチヌを釣られた方、波止でのんびり釣友と釣りをされる方、各自思い思いのスタイルで、しまなみ海道の釣りを楽しんで過ごされていました。また、青年の部ではない先輩の会員様にもご参加いただき、大会を盛り上げていただきました。大会は事故やトラブルも無く無事に終了することができ、ありがとうございました。また、本大会の開催に際しご協力いただきました皆様、ご協賛いただきました、がまかつ様に心より感謝とお礼を申し上げます。
（レポーター：GFG広島支部青年担当　梅田真俊）