5月20日に広島県大竹市沖の阿多田島にて懇親チヌ釣り大会を行いました。大会には、オブザーバー8名を含む計41名が参加、このうち2名が当日GFGに入会されました。大会は、出船5：30、納竿14：00納竿で行い、各磯に2名～3名で渡礁しました。当日は、出船時に肌寒さも感じられましたが、好天に恵まれ絶好の釣り日和、五月晴れで大会を行うことが出来ました。
釣果の方は、場所によってムラはあるものの乗っ込み最盛期で20枚以上の釣果に恵まれた方もいらっしゃったようで、入賞の10名全員5kgアップのまれにみる好釣果で大盛況となりました。
そんな中、阿多田島の通称「なぎさ」に降りた村上さんは、軽い仕掛けでゆっくり落としながら、底を丹念に探り、50cmオーバーを含め45cmオーバーを連発、5尾で8.74kgの物凄い釣果でみごと優勝。賞品の「がま磯 枯冴 柔調」をゲットされました。また、2位の島根支部から参加の西田さんは広島湾独特の超遠投釣りで、3位の井手さんは喰い渋る厳しい釣況の中、共に45cmオーバーを確実に仕留められ上位入賞されました。尚、今回優勝の村上さんは昨年9月の懇親チヌ釣り大会でも優勝されており、連覇となりました。次回は、他、会員の皆様の奮起を期待したいと思います。
また、今回から広島支部事業部の役員が替わり行き届かぬところもあったと思いますが、皆様のご協力で大会が無事終わりましたこと感謝申し上げます。ありがとうございました。