6月24日に山口県周南市沖の洲島、馬島、大津島にて恒例の懇親グレ釣り大会を行いました。大会には、オブザーバー3名を含む計29名が参加しました。大会は、出船5：30、9:00に完全磯替え、13：00納竿の工程で行いました。
さすがに6月下旬ともなれば猛暑が懸念される為、早めの13時納竿としていましたが、当日は梅雨前線の北上に伴い1日中雨となり、コンディション的には若干テンションの下がる釣りとなりました。しかし、優勝賞品には、がま磯「センティオ」出るとの情報に、皆さんのボルテージは上がっていたのではないでしょうか？
さて、釣果の方は、場所によりグレの大きさにムラはあるものの30枚以上の釣果があった方も、おられたようで、入賞の10名は、ほぼ3㎏アップの好釣果で、特に3位・4位と7位・8位それに10位・11位・12位は同重量でジャンケンによる順位決定戦にもつれ込み、白熱したジャンケンが繰り広げられました。
そんな中、磯替えで馬島の通称「あぶらせ地」に降りた石丸さんは、33cm含む30cmオーバーを連発、7尾で3.54㎏のぶっちぎりの釣果でみごと優勝。賞品のがま磯「センティオ：1.5-50」をゲットされました。また、2位には、後半、洲島東に降りた小島さんが小針と長めのウキ下で良型を仕留められ、3位の井手さんは、4位の浜田さんとの同重量ジャンケンを制し、上位に入賞されました。
なお、オブザーバーで参加の村上千春さんは自己記録52cmの大型チヌを仕留められ大満足の1日だったようです。次回9月23日の懇親大会は、今年度最後の広島支部行事（青年部除く）懇親チヌ釣り大会を芸予諸島周辺の磯でを開催致します。大勢の皆様の参加をお待ちしています。