平成２６年２月２日（日）石狩市茨戸川にてワカサギ親睦大会を開催。連日の寒波で、寒い日が続いています。当日は会員・と家族14名の参加予定でしたが、各地でインフルエンザが大流行。参加予定の2家族様がその流行にのってしまい5名での開催となりました。昨年は悪天候で中止となってしまった為、今年は、開催中に吹雪いた際には途中でも、安全の為撤収するという条件での開催としました。朝の気温－10℃近く北風が強く体感温度は－20度に感じられるほどでしたが、氷上にはずらりとテントが100以上並び各地で北海道の冬の代表的な人気の釣り近年は、機能が優れたワカサギ釣り用テントや、カセット式ガスストーブのおかげでファンが拡大しています。一般の釣り人のテントでは、家族連れや仲間連れで、カセットガスコンロで石狩鍋、鍋焼きうどん、お湯を沸かし暖かいカップ麺などで冷えた体を温めながら、ワイワイと楽しみ各テント内で談笑が氷上にひびきわたり冬を満喫している様子が伺えました。
※　この釣り場は管理された釣り場ではない為、遊魚料などはありません。ルールを守り危険な所は決して行かないよう周知しました。連日の寒波で、氷は厚くはっていました。
テントの中携帯のテレビでは、北海道から2000km以上離れた沖縄で2月から開催されたプロ野球のキャンプの映像が、見られとても温かそうで、日本列島は長細く繋がっているとつくづく感じられ、北海道会員も釣りを通じて釣り人同士の輪をこれからも繋げていければと、寒さの中感じた親睦大会でした。南国沖縄の会員様にも機会があれば、「氷上のワカサギ釣り」を体験してみてほしいです。　午後からは強風と吹雪の予報で早々に撤収。「北国のホワイトアウト・吹雪は、眼も開けていることも出来きません」　テント内の換気など安全にはくれぐれも気をつけて釣りを楽しみましょう。