順位 | 氏名 | 成績 |
---|---|---|
優勝 | 西川 俊宏 | 9,550g |
2位 | 植松 正人 | 8,770g |
3位 | 垣内 利弘 | 7,840g |
4位 | 間地 | 5,370g |
5位 | 段 紀久文 | 4,390g |
■参加人数:29名
■審査方法:30cm以上総重量
優勝者の談 西川俊宏
7月5日 第19回石川支部カセ・筏チヌ釣り大会を七尾市長浦のカセで開催しました。(自分は運営委員で裏方の人間で優勝してはいけなかったかも?)今回競技内容がチヌ2匹長寸からチヌ30㎝以上総重量に変更になりました。そこで当釣り場ではマイナー釣法になりつつあるダンゴ釣りで挑戦させて頂きました。自分はダンゴ釣りが大好きです。米ぬか・千里浜の砂・あらびきサナギ・押し麦・すりおろしニンニク、そして芯にはオキアミかアミえびの特性ダンゴをテンポよく投入しながらつり始めて1時間半ようやく1匹目を掛けましたが残念ながら検量サイズに届かない塩焼きには手頃なサイズでした。それでもめげずにダンゴの投入を続けると今度はチヌがダンゴを突くようになりました。これからがダンゴ釣りの真骨頂です。刺し餌はオキアミとボケを使いながらの暴釣モード全開になりました。おかげで検量サイズ43㎝~31㎝合計14匹 重量9550gで優勝させていただきました。帰宅してチヌを捌くとお腹には押し麦とサナギがびっしりと詰まっていました。さしみ(霜造り)鯛茶漬け、そして中小型はイシリ風味鯛の開きにしてありがたくいただきます。
なお 次回は第20回記念大会の予定です。また皆様と楽しく大会が開催できることを期待しております。ぜひ多数の参加をお願い致します。最後になりましたがGFG大会役員、がまかつ様、島田渡船様 そして検量を担当してくださった黒士道のみなさま本当にありがとうございました。また来年お願いいたします。
大物賞(一尾長寸の部)植松 正人
この時期は毎回チヌの当たり餌に悩まされるのですが、大会当日も同様に悩まされた1日でした。昨年反応が良かったボケは反応が悪く、丸貝、イガイとローテーションしても当たり餌を見つけることが出来ません。そんな中、予想外の反応を示したのが練り餌でした。チヌが居ることが分かってからは、短い時合いの中で練り餌、丸貝、イガイを指し餌に広角で釣果を重ね、本日一番の51cmを取り大物賞を頂く事ができました。優勝は逃したものの、あの状況で準優勝と大物賞を頂く事ができた事には満足しています。最後に大会を企画、運営してくださったGFGの皆さん、ありがとうございました。今後もがまかつ製品を愛用させて頂くと共に、私自身GFGのメンバーとして加入させて頂きたいと考えております。来年は記念すべき20回大会です。是非、優勝目指して参加させて頂きます。
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