本大会は5月24日に石川県輪島市の西保海岸（大沢地区）にて行いました。今、NHKで放映されている朝ドラ“まれ”の舞台にもなった素晴らしい景観の地域です。当日は快晴で波も穏やかな状況でした。午前5時に第一陣が出発、25人が3班に別かれて沖磯へと渡礁していきました。昨年の大会では波が大きく渡礁できる磯も限られ、おまけにフクラギが多くチヌはさっぱりという状況でした。でも今年は「ボチボチ良い釣果が続いている」とのことで一同期待を持って臨んだ大会です。途中あちこちで竿を曲げているのも確認できて、良い釣果が期待できそうな感じでした。そして午後一時半となり納竿。港ではお互いの釣果をたたえあったり、歓声があがるそんな中、竹内さんは50センチを含む3枚のチヌ、山崎さんは46センチ含むチヌ2枚、道下さんもチヌ2枚とグレを検量。結局12人の方々が検量し、ちゃんと結果を残してこられ、大いに盛り上がった大会となりました。皆様のご協力により事故も無く、大会を終えることができ大変感謝しております。また協賛を頂いた、がまかつ殿、釣政釣具店殿、大変ありがとうございました。皆様たいへんお疲れ様でした。
（レポート　杉森秀之）