順位 | 氏名 | 成績 |
---|---|---|
優勝 | 南保 隆 | 13尾 |
2位 | 野尻和利 | 10尾 |
3位 | 伊藤省吾 | 6尾 |
4位 | 河内 豊 | 6尾 |
5位 | 近藤 訓 | 5尾 |
6位 | 伊勢路 宏 | 5尾 |
7位 | 石川 亭 | 5尾 |
■参加人数:29名
■審査方法:総尾数
優勝者の談 南保 隆
朝一番から降雨でしかも増水の最中という非常に悪いコンディションでの大会でした。担当の池野幹事より安全上の注意とルール説明が行われ、気温も20℃弱と闘志を奪う中、安全に注意を払い競技をスタートしました。私は増水と低水温という状況より、瀬脇を中心に釣りを組み立てました。神通川での増水時、網打ちの方が頻繁に瀬脇に網を打つ姿を目にします。魚の非難場所として、瀬脇は大変重要な場所です。普段、川を眺めて気づいていた事が功を奏してか、ポツリポツリと掛かります。大河神通川には似つかわしくない、泳がせ釣りが大半です。降りつける雨はやむ気配がありません。頭の中には、更なる増水という事がよぎり、試合も半ば安全な所へ場所移動しました。そこには雨振りにも関わらず、一般の釣り人も多く、全く身動きも取れない位でした。降りしきる雨の中、時間ばかりが過ぎます。あまり満足な釣果も得られる事なく検量に向かうと、なんとトップで優勝でした。自分でも疑いたくなる程、皆さん厳しい釣果。状況が状況なだけに仕方ないかも知れません。数はともあれ検量に持ち込まれた魚はどれも立派で、25センチクラスもチラホラ。今年の神通川を象徴する様な魚体でした。残り少ない釣りシーズン。上流には更に大きな魚が居ますから、大アユを狙うのも良いかも知れません。今回の大会の主催者、参加者の双方にとって大変タフなコンディションでの大会だった様に思います。そんな中、尽力された役員の皆様、並びに多大なご協力を頂いた、FS西野の西野社長には心より御礼申し上げます。また運営サイトについてご指導を賜りました、富山支部の皆様には感謝申し上げます。ケガ人も無く、皆がルールを守って、無事に大会を終える事ができた事を嬉しく思います。無理を言う事もありましたが、今後共、宜しくお願い致します。ありがとうございました。
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