今年も楽しい黒鯛のっ込みシーズンがやってきました。大会は能登半島、石川県輪島市の西保海岸（大沢地区）で5月8日に開催しました。
前日の午前中までは強風に見舞われ、渡船は無理かなぁと、なかば諦めておりました。ところが、夕方には船頭の山下さんから「うねりも落ちてるよぉー、おいでぇー」とうれしいお言葉！
当日は快晴で、あとは魚が釣れれば最高！午前5時に一番船が出港、20人が2班に別かれて沖磯へと渡っていきました。今年は暖冬の影響で三月末からチヌが釣れ出しておりダラダラと釣れ続けているようです。途中あちらこちらでタモ入れの光景が確認でき、良い釣果が期待できそうです。
午後一時半に納竿。港での検量ではバッカンから魚が出るたびに歓声があがり、米沢さんが45cmと39cmを揃えての優勝、おめでとうございます。2位は松岡さんで44.8cmと30.6cm、3位は41.9cmと31.5cmで鶴田さんが獲得。その後はお楽しみの抽選会は大いに盛り上がました。皆様のご協力により事故も無く、楽しく大会を終えることができ大変感謝です。
最後になりましたが、協賛して頂きました、がまかつ殿、釣政釣具店殿、ありがとうございました。
来年もまた皆さんと集えることを願っています、お疲れ様でした。
レポート　杉森秀之