5月19日、福井県あわら市波松海岸にてキスを対象としました関西・北陸合同投げ釣り親睦会を開催しました。
4時15分より受付を開始し関西からの参加者の出欠を確認してGFG北陸の高田雅樹さんに伝えました。海岸の状況を確認すると波は無くベタ凪状況で池のような静けさでした。最近の釣況はポツリポツリとキスの顔を見られるとのことなので、釣り歩いての拾い釣りがベストかなと感じました。
5時半過ぎよりGFG北陸の高田雅樹さんの競技説明のあと解散となり6時から競技スタートとなりました。GFG北陸の宮本幹治さん、GFG関西の岩崎相談役、関根総務と一緒に、受付場所を出て流れ込みを右側（北側）へ足を運ぶ事にしました。
漁師小屋のエリアでがま投競技SPⅡ33号に秋田狐5号7本鈎仕掛けにイシゴカイ・チロリを半々に餌着けし4色付近からサビクことにしました。波打ち際までアタリも取れずに素鈎状況で、続けて2、3投と攻めて見るが同様な素鈎が続きました。少しずつ北よりへ釣り歩く事にして最終一番北側の端まで足を運びましたがキスの顔を見られなかったのは寂しい限りです。受付場所へ戻る時間を考えて午前9時に現地納竿をしました。帰路の途中に参加者に声かけをしたもののやはり釣果は寂しい状況です。
審査検寸の結果、優勝は北陸の友人参加の向健さんで9匹、2位には北陸の友人参加の谷本栄一さんで7匹、3位にはGFG北陸会員の野坂規晃さんで6匹という釣果でした。参加者40名で0～1匹の釣果が22名と全体的にキスの食いが悪い状況でした。
審査と表彰の合間にGFG北陸支部が用意されましたお弁当をいただき、釣果の寂しい親睦会となりましたが不平不満の声も聞こえず和気あいあいとした親睦会開催となりました。GFG北陸支部会員さんの声掛けがあり、今回は女性参加者もいらっしゃいました。GFG北陸支部の会員様には大変お世話になりました。有り難うございました。
報告：GFG関西投げ釣り部部長 野間 弘