順位 | 氏名 | 成績 |
---|---|---|
優勝 | 木庭 彰規 | 27.0cm |
2位 | 髙田 法曙 | 26.9cm |
3位 | 瀬戸山 和幸 | 26.0cm |
4位 | 塩谷 宏平 | 25.3cm |
5位 | 小山 尚道 | 25.1cm |
6位 | 横田 文昭 | 25.0cm |
7位 | 太田 司 | 24.9cm |
■参加人数:40名
■審査方法:鮎の総引数
優勝者の談 木庭 彰規
暑かった夏も過ぎ、鮎釣りも盛期になった揖保川で、毎年恒例の「兵庫支部親睦会」並びに漁協主催の「大鮎バトル 2015」に参加しました。当初台風18号の影響により、開催も危ぶまれましたが、水量も平水よりは“若干高いものの”なんとか落ち着き、大会当日の朝6時頃には漁協駐車場には収まりきれない程の車が・・・親睦会を含め、大会参加者総数120名の鮎師が集まり開会式、オトリ配布を終え各自が思い思いのポイントへ出て行かれました。8月終盤より、大型の鮎が掛かっていた中国道へ、クラブのメンバー6名で向かいました。到着するとすでに満員御礼状態です。流石、中流域きっての人気ポイント!! しかし、狙っていた左岸の瀬の肩が空いているではありませんか!? 「ラッキー!!」と思い、狙い通りの瀬肩を陣取り、周囲の様子を伺いながら用意。水量も高く、流れがきついせいか流芯は誰一人攻めていません。間違いなくデカ鮎が掛かる・・・と確信し、オトリを瀬の中へ送り込みます。予想通りすぐに、目印を引ったくる揖保川独特の強烈なあたりが!! 「V5急瀬」が胴より引き込まれます。重量感も手元まで伝わってきます。20ⅿ程下りながら無事に取り込み、その後・・・2回の身切れがあったもののポロポロと拾いながら、時間いっぱいまで大鮎の引きを楽しみました。検量へ向かうと、流石に皆さん良型の鮎を持ち込んでおり・・・入賞は厳しいかな?と思いながら検量。検量の結果なんとか入賞することができ内心ホッと致しました。当日、早朝よりお世話いただいた役員の方々、参加いただいた会員の皆様本当にお疲れ様でした。また、組合長をはじめ組合役員の皆様、メーカーを問わず大会に参加された鮎師の皆さん本当にお疲れ様でした。「ひらかれた みんなの川」揖保川でぜひ他支部の皆さんも竿を出してみてください。きっと 楽しいひとときが過ごせますよ!!
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