11月1日(日)、兵庫県の家島諸島において「兵庫支部磯釣り親睦会」を、参加者17名で開催しました。今回の親睦会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、感染対策を徹底したうえでの開催となりました。午前4:00集合、受付、資料配布による競技説明を行い、西島、院下島に分かれて納竿13:00まで楽しみました。今秋の家島諸島は例年と少し違い、チヌの調子は「ちょっと厳しい?」との情報ではありましたが、予定通り対象魚はチヌとし、1匹長寸で行いました。当日は好天に恵まれ、絶好の釣り日和となりました。各磯とも釣果はあるものの、そのほとんどはグレ。グレはよく釣れてます。本命のチヌはどこやーと皆さん終始苦労されました。私も精一杯頑張りましたが結局チヌを釣ることはできませんでした。そんな厳しい状況の中、貴重なチヌを引きずり出したベテランの豊川晋基さんが36.5cmを含む2匹を釣って優勝されました。2位には同じくベテランの川上修平さんとなりました。残念ながら、チヌを釣られたのはこの2名のみでした。
コロナ過で中止が続き今年初めての開催となりましたが、ルールをしっかり守ってご参加いただいた会員様のご協力もあり、親睦会再開の1歩を踏み出せることができました。
最後になりましたが、ご参加いただいた会員様、安全に瀬渡ししていただいた那波渡船様、準備、運営にご協力いただいた諸先輩方、協賛品をいただいたがまかつ様のご協力のもと、無事に大会を終えることができました。この場をお借りして御礼申し上げます
(レポーター 兵庫支部磯事業部 黒田基之)