10月10日(日)、兵庫県淡路島一帯で関西地区本部主催兵庫支部協賛で「エギング親睦会」を開催しました。この親睦会は2年前から関西地区本部で新たな企画として取り組んできましたが、コロナ禍により中止が続いておりました。今回も開催が危ぶまれましたが、10月1日に緊急事態宣言等が全面解除され、ようやく開催することができました。当日は11名の方にご参加頂きました。風も弱く、日中は汗ばむ陽気で絶好の釣り日和となりました。
さて、釣りの状況ですが、午前4時に受付を済ませ、午前11時の検量までキャノンボール方式で、各参加者思い思いの場所で楽しんで頂きました。私は仲間と共に島北部の西側にある小さな港へと車を走らせ、その少し突き出た防波堤から狙ってみることにしました。エギはエボリッジベーシックモデルピンクゴールド3.0号をチョイスしました。横流れの潮が早く難易度も高そうです。足元は暗くヨタヨタとへっぴり腰でやってみます。そんなビビりな私に釣られるアオリイカはいません。そんな中、暗闇から歓喜の雄たけびが。その主は関西地区本部事務局の安井さんでした。見事アオリイカをキャッチされていました。その後、みなさんと情報交換をしながら移動を繰り返し、頑張りました。みなさんもアタリはあるが、なかなか乗らないなど厳しい模様です。そんな状況の中、この日唯一の釣果210gを持ち込まれた安井さんが見事優勝されました。おめでとうございます。
暗いうちにアタリがあるようで、実釣時間を早めたりと工夫して今後に繋げていければと思っております。来年以降もエギング親睦会が開催できるよう、皆さんのご意見やご指導をよろしくお願い致します。
参加者の皆さんをはじめ、準備、運営にご協力いただいた諸先輩方、協賛品を頂いたがまかつ様のもと、無事に大会を終えることができました。ありがとうございました。(レポーター:兵庫支部磯事業部 黒田基之)