5月1日（日）香川県の小豆島において、のりくら渡船さんにお世話になり磯釣り親睦会を開催しました。春の親睦会としましては、過去2年連続で新型コロナの影響で中止となっていましたが、今年は行動制限もなく、会員様39名、オブザーバー1名の計40名とたくさんの方々にご参加いただきました。現在小豆島ではチヌのハイシーズンを迎えており、事前の釣果情報も好調で早朝から皆さんの気合も十分といったところで会話も弾んでおりました。簡単な競技説明を行い午前5時30分過ぎの出船となりました。
　前日までの予報は雨と南風が強まる予報で不安もありましたが、会員様の日ごろの行いと熱意もあってか、風もなく快晴で絶好の釣り日和となりました。そんな中で船長の的確な案内により、小豆島東岸一帯で納竿の午後3時まで熱いバトルを楽しみました。一部では木っ端グレが多く厳しい場所もあったようでしたが、多くの方に釣果があり、半数以上の方は3匹揃えており、中には2桁釣果や良型マダイを仕留められた方もおられようで、持ち前の釣技を存分に発揮していただきました。
そんな大接戦の中、入会2年目のホープである松上努さんが良型3匹を揃えられ見事優勝されました。2位はベテランの埴岡信哉さん、3位はオブザーバー参加の藤永英世さんとなりました。
　最後になりましたが、ご参加いただいた皆様といつも快適な釣りをサポートして下さる、のりくら渡船様や協賛品をいただいたがまかつ様、早朝より準備、運営にご協力いただいた役員の方々等、多くの方々のご協力のもと無事に大会を終えることができました。この場をお借りして御礼申し上げます。（レポーター：兵庫支部磯事業部　黒田基之）