順位 | 氏名 | 長寸 |
---|---|---|
優勝 | 塩谷 宏平 | 29.7cm |
2位 | 藤丸 達矢 | 29.6cm |
3位 | 太田 司 | 29.0cm |
4位 | 木庭 彰規 | 28.6cm |
5位 | 黒田 基之 | 28.3cm |
■審査方法:鮎の1匹長寸
■参加人数:24名
優勝者のコメント 塩谷 宏平
この度、兵庫支部の大アユ釣り親睦会にご参加いただきました会員の皆様、ありがとうございました。
今シーズンなかなか釣れない揖保川ですが、開催のたびに意外な好釣果に恵まれているGFG兵庫支部で3回目の親睦会となりました。8月のペアマッチで開拓し、好釣果を記録し、最近はアユ実績も十分なカラトへ向かいました。川鵜が数百羽いて、盛んに潜って漁場を荒らしていましたが、オトリ缶を浸けに行くと一気に飛び立ちました。場所を変えようかと思いましたが、とりあえずいつもの場所からスタートしました。今日は、競技スペシャルV7引抜早瀬8.8mのSⅡソリッドトップ仕様、水中糸メタブリッドⅡ0.08号、付け糸0.5号に、針は競技スペシャルOF速攻7.5号3本イカリをセレクトしました。
開始1時間沈黙で厳しい釣りを強いられましたが、背針を付け、瀬に入れますと流芯でコッンと小さい当たり。聞き合わせするように竿立てますと一気に上流へ走られました。最初はそんなに大きいとは思わなかったのですが、タメてると次は一気に下流へ走られ、オトリが浮いても掛かりアユが重たくてなかなか浮いてきません。30mぐらい下流へ下りながら、何度も抜こうとしましたが浮き上がらず、最後は岸際に寄せて金魚掬いで無事キャッチ。メッチャでかい!先週の28.2cmよりもデカいし!!1匹目がこれでは流石に鼻カン通せません。これは検量に出すべくオトリ缶に入れ浸けときます。元の場所に戻ってきてオトリ替えて瀬を引きますが反応なし。今度は真ん中に立って瀬を釣り上がりますとゴンって掛かりました。ホッとしましたがこいつもメッチャ引きます。ようやく取り込んだら26㎝ほどありそうですが、エラ掛かりで即死でした。
その後は、オトリ2匹共ヘロヘロで背針付けても何か浮いているような感じで全くダメ。良いオトリなかったら掛かりません。チームの藤丸君に電話したら住宅前で1匹デカいのが掛かったとの事。そろそろ上がると言っていましたので、早々に上がって台湾料理店に5人集合して一足先に釣り談義しながら昼食をとり、検量に向かいました。検量の結果、私は29.7cm、藤丸君は29.6cmで、1mm差で勝ち、前回のペアマッチに続いて優勝をいただき、賞品でジャイロジェットの新色をゲットしました。藤丸君とチームで1,2フィニッシュとなりました。
今年はアユが少ないので、その分大きくなっているようで、上位3名共29㎝以上で、28㎝超も数名いて大アユフィーバーの親睦会となりました。
親睦会の準備、運営にご尽力いただきました役員の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
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