平成24年11月25日(日)、房総半島・勝山港・浮島一帯の沖磯で、茨城支部磯釣り懇親会を開催しました。
今回も千葉、東京、神奈川、埼玉の各支部から大勢の参加で盛り上げて頂き、茨城支部が14名、他支部から24名、計5支部、合計参加者38名での開催となりました。参加者も大勢であり、当日の天候が幹事を含めて皆さん心配していましたが、風と波も揃って問題なく、釣り日和となってまずは一安心、浮島本島周辺ほぼ全域を使用しての釣り場配分をすることができました。
受付、開会式後に受付時くじ引きで決めた釣り場へ渡船、期待を込めて釣りをスタート。海の状態としては、とても透明度が高く、水温もまだ高いようで、エサ取りに元気一杯歓迎され、また25cm未満のコッパメジナが多かったため、苦戦が予想されました。しかし、さすが強者揃いのGFG会員、14:00納竿後の検量では、参加者38名中25名が検量対象となり、この時期としてはまずまずの釣果が得られました。
そのような釣果状況の中、唯一40cmオーバー、45.5cmの黒鯛を釣り上げた千葉支部の三枝 佐登志さんが見事優勝の栄冠を勝ち取りました。2位は神奈川支部長の平井 幹二さん。なんと、優勝の三枝さん、2位の平井さんは、先の千葉支部懇親会でも同位で、平井さんは、今年2月の茨城支部懇親会でもやはり2位、この結果には驚きました。3位は神奈川支部の大沢 貞美さん。と上位は常連さんの活躍が目立ちました。今回、茨城支部はちょっと元気がなかったので、次回は気合入れて頑張りましょう。
これからも茨城支部は元気に活動していきますので、ご協力を宜しくお願い致します。寒い中、参加頂きました各会員の方々、多数の賞品を提供頂きました、がまかつ様、渡船協力頂いた浮島丸船長様と奥様、誠にありがとうございました。
《レポーター:茨城支部長 大里 工》