平成25年2月17日(日)、房総半島・勝山港・浮島一帯の沖磯で、茨城支部磯釣り親大会を開催しました。
今回も千葉、東京、神奈川、埼玉の各支部から大勢の参加で盛り上げて頂き、茨城支部が14名、他支部とオブが23名、計5支部、合計参加者37名での開催となりました。
前日の天気予報では「風も弱く行楽日和」とのことでしたが、朝からとても冷たい北の強風が吹き荒れ、予定していた本島北向きの釣り場が使用できない状況となった ことから、場所によっては定員超えでの釣りをせざるを得ないことになりました。そんな陸は寒さと強風の状態で、海の中は?と心配していましたが、場所によってはスズメ鯛等のエサ取りが元気であったり、各所でタモ入れが確認され、活性は悪くない状況でした。ただし、水深や根回り等場所の条件によってムラはあったようです。
朝6:00頃から渡船して釣り開始、14:00納竿後の検量では、参加者37名中21名が検量対象となり、この時期としてはまずまずの釣果が得られました。さて結果ですが、黒鯛47.2cmと46.0cmの良形2枚を釣り上げた茨城支部の近藤 肇さんが見事優勝の栄冠を勝ち取りました。2位は茨城支部の広島 啓一さん、3位は茨城支部の金親 茂さんで3位まで茨城支部が独占、更に8位までの入賞に茨城支部7名が入り、今回の懇親会は茨城支部の大健闘がとても目立ちました。本場所では年間2回の懇親会を行事計画として実施してきましたが、過去の懇親会では他支部が上位独占状態でしたので、今回の結果は大変嬉しく感じました。
これからも茨城支部は元気に活動していきますので、ご協力を宜しくお願い致ます。
寒い中、参加頂きました各会員の方々、多数の賞品を提供頂きました、がまかつ 様、渡船協力頂いた浮島丸船長様と奥様、誠にありがとうございました。
《報告 茨城支部長 大里 工》