7月6日(日)、茨城県沿岸チヌ釣り懇親会を茨城県大洗港から鹿島港までのヘッドランド他で会員12名、オブザーバー3名の計15名で実施しました。
当初は6月29日(日)の実施予定でしたが、天候不良により1週間延期しての実施となりました。審査方法は、黒鯛(チヌ)2匹の総寸法とし、釣り場所が広範囲のため、受付は事前に実施としました。
当日は前日までに通過した低気圧の影響でうねりが残り、本命場所として期待されたヘッドランドで好ポイント場所に入れない状況のため、大洗港や鹿島港を釣り場所に選定した方も多かったようです。さて肝心の海の状況ですが、この時期としては予想通り?フグの大歓迎を受け、苦戦を強いられました。納竿は午後1時30分までに鉾田市の食事処「あさひ」に集合とし、検量後にみんなでちょっと遅い昼食をとり、釣り談議で懇親を図りました。その後に表彰式を実施しました。
いよいよ結果ですが、厳しい状況の中できっちり黒鯛2枚を揃えたオブザーバーで参加の田山 明彦さんが見事優勝の栄冠を勝ち取りました。2位は今回の最大寸を釣りながら2枚目が出ず、惜しくも準優勝となった千葉支部から参加の大竹 恵治さん。3位は茨城支部の岡田 益明さんで、今回の状況からすればみなさん立派です。全体としての釣果はイマイチでしたが、全員怪我もなく無事に楽しい懇親会が実施できました。
今回は千葉支部から2名参加頂き、会を盛り上げて頂きましたが、今後も茨城県沿岸の釣り懇親会を1回/年以上は実施して、他支部も含めた多くのGFG会員さんと懇親を深めたいと願っております。各参加者の皆さん、協賛品提供のがまかつさま、誠にありがとうございました。
《報告 茨木支部長 大里 工》