平成28年7月24日(日)、茨城県久慈郡大子町の久慈川で茨城・東京・千葉支部合同鮎釣り懇親会を参加者29名で実施しました。場所は前年と同様の大子消防署前としました。河原空地にテントを設営して、朝6時から受付を開始、競技時間は開会式後の7時から12時までとして、オトリ鮎2匹込みの総匹数で競いました。検量は12時30分までとし、幕の内弁当の昼食後に13時から表彰・閉会式を行いました。本懇親会は例年、茨城・東京・千葉支部の夏の恒例行事として計画し、東京支部から支部長の山田 久男さまを含む12名、埼玉支部から1名の参加を頂き、会を大いに盛り上げて頂きました。なお、今回千葉支部からは諸事情により参加者なしとなりました。当日の天気は、梅雨明け前の晴れ間となり、時折夏の強い日差しを受けましたが、川風が爽やかで釣り日和の１日となりました。さて、気になる状況ですが、前情報では数は少々厳しい状況ではありますが型が大きいとのことで、期待が膨らみました。そんな中、各自好みの場所を選んで釣りをスタート。開始後の状況は、なかなか釣った様子が確認できず、全般的には苦戦を強いられているようでした。そんな厳しい状況の中でいよいよ検量となり結果、下流側を選んで竿を出し、13匹の釣果を出した東京支部の横山 昇さまが初参加で見事優勝の栄冠を勝ち取りました。2位は10匹で東京支部の岡部 利雄さま、3位は9匹で東京支部支部長の山田 久男さま、なんと上位3名を支部長を含む東京支部で占め、お見事でした。4位は同匹数(年齢順)で茨城支部の横山 克典さまが入賞されました。今年は前情報通り型が大きく、糸を切られる話題が目立つなど大きさで盛り上がりました。熱中症や怪我等の発生も無く、無事に懇親会を実施することができました。参加頂いたみなさま、お志を頂きました東京支部さま、毎年大変お世話になります久慈釣友会さま、むさし釣具店さま、協賛品提供のがまかつさま、誠にありがとうございました。

《報告 茨城支部長 大里 工》