11月12日(日)、福島県の裏磐梯に位置する檜原湖で参加者14名によりワカサギ釣り懇親会を実施しました。今回、茨城支部としては初のワカサギ釣り懇親会で、檜原湖北側の「やまぐっち」店にお世話になり、水上に浮かぶドーム船を利用して、審査方法はワカサギの総重量としました。当日は夜半から雪が降り出し、まわりの山は雪景色の寒い朝を迎えました。朝5時から受付を開始し、開会式後に船で10分程のドーム船に移動して釣りをスタート、納竿は午後2時としました。さて肝心の状況ですが、前情報ではあまり良くないとの事で心配していたのですが、開始早々からポツポツですが釣れ始め、型も昨年より大きいとの事で、まずは一安心。但し、群れが小さいためか連掛けが難しい状況でした。今回利用したドーム船は綺麗・快適で、更に予約すればカツ丼などの出来たて昼弁当を届けてもらえますので、多少釣れなくても楽しめるかな？と思いました。さて、納竿の時間を迎え、店に戻って検量開始、いよいよ結果ですが、厳しい状況の中で239g(73匹)を釣り上げた黒崎 隆志さんが見事優勝の栄冠を勝ち取りました。2位は小松 隆さんで230g(76匹)と匹数では一番でした。3位は143gで三次 克さん。ちなみに支部長の私は47g(20匹)で最下位でした(笑)。今回、茨城支部としては初のワカサギ釣り懇親会でしたが、自然保護には適量(？)な釣果にも恵まれ、全員怪我もなく無事に楽しい懇親会が実施できました。また、夏季に実施する鮎釣り懇親会で毎年お世話になっている久慈釣友会さんに今回もお世話になりました。各参加者の皆さん、協賛品提供のがまかつさま、誠にありがとうございました。

《報告 茨城支部長 大里 工》