6月23日(日)、チヌ(黒鯛)釣り懇親会を福島県小名浜港沖堤防で参加者計14名で実施しました。審査方法は、25㎝以上のチヌ1匹長寸法としました。朝4時30分から受付を開始し、5時頃から渡船を利用して、第二西堤防5番と6番に渡り、好みの場所で釣り開始、帰りの渡船は午後1時30分としました。時期的には梅雨の真っただ中でしたが、当日は夕方まで雨予報もなく、まずは実施できて一安心。なのですが、今年の小名浜港沖堤防は、4月頃から小サバの群れが居座ってしまい、当日の状況を心配していました。実釣開始、コマセをまくと心配されたサバは確認できず、なんとエサも残る状況。もしや?これは期待できるかも?でしたが、その後も釣れるのはフグなどの外道ばかり。まわりも同じ状況でした。皆さんはあの手、この手を駆使して頑張りますが、努力も空しく全体として本命を釣ることはできませんでした。今回、千葉支部の遠方から初参加頂いた黒澤さん、本吉さんを含め、遠方からの参加も多かったので、残念ではありましたが、堤防で横に並んで竿を出し、楽しい会話で大いに盛り上がりました。本命釣りには恵まれませんでしたが、全員怪我もなく、無事に楽しい懇親会が実施できました。参加頂いた皆さん、渡船協力頂いた共栄丸さん、協賛品提供のがまかつさま、誠にありがとうございました。
《報告 茨城支部長 大里 工》