10月25日(日)、メジナ釣り懇親会を福島県いわき市小名浜港の沖堤防で参加者19名で実施しました。当初は10月18日の実施計画でしたが、他団体の大規模な大会と重複してしまい一週間後の予備日の実施となりました。また時期的にも黒鯛が狙えることから、審査方法をメジナと黒鯛混合3匹の総重量としました。朝4時から受付を開始し、開会式後に渡船で港から約10分程の沖堤防大大西6番と7番の釣り場に分れ、納竿は午後2時としました。当日は天気予報通りに絶好の行楽日和で朝は寒かったものの日中は風も弱く温かい釣り日和となりました。今年の小名浜沖堤状況は、10月中旬までフグの猛攻で釣りになりませんでしたが、やっと状況が良くなり当日も朝から元気なメジナが竿を曲げてくれました。今回は黒鯛と混合で黒鯛狙いが有利のため、皆さんも深場狙いでしたがなかなか黒鯛は釣れず、木端メジナとタナゴ等の餌取りに苦戦していました。また過去には釣れた経験のないスズメ鯛が釣れてビックリ、温暖化の影響なのでしょうか。そんな中、約40cmの黒鯛とメジナ2匹を釣り上げ、1.70kgで萩谷 賢次さんが見事優勝しました。2位はメジナのみ1.32kgで健闘した下野 富男さん。3位は黒鯛2匹でメジナはリリースの滝田 満さん。次回はメジナもキープ宜しくです。全体では木端も含めてほとんど全員に釣果があり、フグにも悩まされず無事に秋の楽しい懇親会が実施できました。今回、賞品を提供頂きました滝田さん、ブンブン柏店さん、差し入れ頂いた早川さん、各参加者の皆さん、渡船協力頂いた共栄丸さん、協賛品提供のがまかつさま、誠にありがとうございました。
《報告 茨城支部長 大里 工》