10月30日(日)、黒鯛・メジナ釣り懇親会を福島県いわき市小名浜港の沖堤防で参加者23名で実施しました。審査方法は25cm以上黒鯛とメジナ混合の総重量としました。朝4時から受付を開始し、開会式後に渡船で港から約10分程の沖堤防大大西6番に全員が降りて釣り開始、納竿は午後2時30分としました。当日は天気は良かったものの釣りには不利な横風となる北風がやや強く、寒くて釣りにくい状況でした。一週間前に同じ場所で下見釣りした際には規定サイズ以上のメジナが10枚以上釣れており、当日も全員安打を期待していましたが、開始後はアジばかりでメジナ・黒鯛ともに活性悪く苦戦しました。そんな状況ではありましたが、たまに大真鯛らしきのバラシが数回確認され、大盛り上がりしました。さて肝心の釣果ですが、朝から水中ウキ付二段の半誘導沈め仕掛けが良かったのか、なんとか規定サイズ3枚をキープしていた支部長の私(大里)が1,450gでなんと優勝してしまいました。2位は1,050gで東京支部から初参加で集合場所探し迷子になった入江 勝則さん。3位は800gで下村 賢吾さん。全体では9名が検量対象となり、大バラシで盛り上がり、美味しい秋アジのお土産も釣れて、無事に秋の楽しい懇親会が実施できました。今回も差し入れ頂いた大山さんに感謝致します。各参加者の皆さん、渡船協力頂いた共栄丸さん、協賛品提供のがまかつさま、誠にありがとうございました。

《報告 茨城支部長 大里 工》