11月20日(日)、福島県の裏磐梯に位置する桧原湖で参加者12名によりワカサギ釣り懇親会を実施しました。今回も桧原湖北側早稲沢地区の森川荘さんにお世話になり、水上に浮かぶドーム船を利用して、審査方法はワカサギの総重量としました。朝5時30分から受付を開始して席番号の札を引き、船で2分程の貸切ドーム船に移動して席番号に座って釣りをスタート、納竿は午後2時30分としました。桧原湖のワカサギ釣りは11月1日解禁となり、解禁後は日によってのバラツキが大きく、当日の水色が深緑で濁りいやな予感がしていました。魚探をセットすると魚影が全く確認できず当然当たりも無し、そんな状況が続き全体でも午前中でやっと1匹や2匹の超々激シブ状態で、悪い夢を見ているのかと思う程でした。ただし群れが入れば誰でも上位入賞の可能性があり、冗談話で盛り上がりながらも最後まで集中しましたが、期待も虚しく納竿時間を迎えました。出船場所に戻って不安いっぱいの検量開始そして結果ですが、激シブの中で唯一二桁18g(10匹)で上位入賞常連の小松 隆さんが見事優勝しました。2位は12g(5匹)で3位より匹数で上回った白坂 武男さん。3位は12g(4匹)で大部 操さん。今回茨城支部としては今年の最終行事となりましたが、全員怪我もなく、釣果には非常に恵まれなかったものの会話で大いに盛り上がった懇親会でした。各参加者の皆さん、いつも親切に笑顔で対応頂ける森川荘の親父さん、協賛品提供のがまかつさま、誠にありがとうございました。
《報告 茨城支部長 大里 工》