11月26日(日)、福島県の裏磐梯に位置する桧原湖で参加者8名によりワカサギ釣り懇親会を実施しました。今回も桧原湖北側早稲沢地区の森川荘さんにお世話になり、水上に浮かぶドーム船を利用して、審査方法はワカサギの総重量としました。朝5時30分から受付を開始して席番号の札を引き、船で2分程の貸切ドーム船に移動して席番号に座って釣りをスタート、納竿は午後3時としました。桧原湖のワカサギ釣りは11月1日解禁となり、懇親会では毎度貧果のため今回も心配していました。当日の天気は朝の気温が-4℃と冷え込んだものの快晴微風で景色は最高でした。さて肝心のワカサギですが、魚探の反応は弱いもののポツポツと釣れ出し、まずは一安心。型は全般に小型で総重量勝負のためいかに良型を釣るかが重要となりました。途中、黒崎さんがシシャモ位のデカサギを釣ったので写真を撮影しようとしたら魚を湖に落としてしまい残念、幻の大物賞となりました。出船場所に戻って検量開始そして結果ですが、最後の席に座った私(支部長)大里が267g(175匹)でなんと優勝となりました。2位は常勝の黒崎 隆志さんで236g(140匹)。3位は173g(110匹)の大部 操さんでした。今回、参加予定者数名が体調不良や急用で欠席となってしまいましたが、茨城支部としては今年の最終行事も全員怪我もなく無事に楽しい懇親会が実施できました。各参加者の皆さん、いつも親切に笑顔で対応頂ける森川荘の親父さん、協賛品提供のがまかつさま、誠にありがとうございました。
(レポート 茨城支部 大里 工)